[Linux-ha-jp] スプリットブレイン時の回復方法

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mlus mlus****@39596*****
2014年 1月 23日 (木) 15:53:32 JST



コヤマです


ヒバリさん、度々ご返答ありがとうございます。

>これまでのやり取りで、高塚さまからスプリットブレインの回避策として
>話が出ておりましたが、両系のホストで同じVIPが作成されないように
>するため「vipcheck」を利用すると良いです。
>

貴重な情報ありがとうございます。

>#以前投稿していただいた"crmの設定の質問"に記載されていた
>#設定に追記する前提での設定例です。
>#このときにvipcheckについても言及すればよかったですね><;

いえいえ、とんでもないです。
詳細な箇所までご返答頂き、大変たすかります。

>>  両ホストのHAはこの状態のまま稼動させたままで、どのように復旧させるか?
>スプリットブレインからの復旧の際、両系のHAを停止する必要は
>ありません。
>
>インターコネクトLANの疎通が復旧していることを確認した後、
>vipcheckで失敗し、それ以降のリソースが起動されなくなって
>いる側のhostのPacemakerを再起動、もしくはhostそのものを
>再起動すれば復旧できます。

なるほど、片方(おそらく、 host2)のpacemakerだけを再起動すれば
問題ないのですね。
外出中の為、すぐにはテストできないのですが、後ほど確認してみます。
もし、上手くゆかない場合は、 corosync.serviceも再起動してみます。

>ただ、インターコネクトランの通信に障害が発生したとなると
>ハードウェアの故障も疑えるので、Pacemakerの再起動ではなく
>hostそのものを再起動し、ちゃんと起動できることを確認した
>うえで復旧した方が安全かと思われます。

普通のオフィスなどの環境であれば、おっしゃる通りだと思いますが、
ケーブルを抜く事に命を燃やす、小さなクラッシャーがいるケースでは、
緊急事態も頻繁におきてしまいます。ww

また、ご報告させて頂きます。





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