[Linux-ha-jp] ddコマンドファイルを出力すると、仮想IPがtime outしてしまう

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kinos****@tdc***** kinos****@tdc*****
2010年 4月 1日 (木) 22:06:02 JST


木下です。

補足です。

pgdumpallでローカルパーティションに50G程度のファイル出力をしても
仮想IPのtimeoutは発生していません。

これが不思議でたまりません。

2010/04/01 22:02:44,linux****@lists***** wrote;
>木下です。
>
>
>現在、heartbeat+drbd構成にて、DBサーバーを構築中なのですが、
>同期用のケーブルを抜いて、一時的にWFconnection状態を作り、
>その間にファイルを更新させ差異を作り、それから同期ケーブルを接続して、
>SyncSourceにて同期させる時間計測検証を実施しようとしています。
>差異については、ダミーファイルをDRBDのミラーパーテションではなく、
>ローカルにddコマンドにてファイル作成をしてから、コピーさせようとしました。
>
>ddコマンドを実施して、大体50秒を過ぎたあたりから仮想IPのモニタから、
>タイムアウトを検知して、リソースを切替するアクションが動きます。
>
>いろいろ試したところ、同期ケーブルを接続した状態でも発生して、
>
>slaveサーバーに完全に切り替わることはなく、仮想IPを再度起動させる
>ために、その他リソースをstopしてから、再度startさせて正常に戻ります。
>
>cib.xmlで仮想IPのtimeout値をデフォルトの5sから10sに変えても発生して
>しまうのですが、これは何故発生してしまうのか、仮想IPをtimeoutさせない
>方法がございましたら、教えていただけないでしょうか。
>timeout値を10s以上にした場合、本当の障害の時に系切替が遅くなると困るので
>これ以上timeout値を増やす方向は考えていません。
>
>ファイルは、ddコマンドにてこのように作成しています。
>
>dd if=/dev/zero of=/hoge/hogehoge.txt bs=1M count=その容量分の回数
>
>どれくらいの大きさで発生するか、確認したところ、
>50Gの1フアイル=timeout発生
>1Gの1ファイルx50(for文にて50回繰り返し)=timeout発生
>
>と、総容量が同じでも1ファイルが大きくても小さくても発生して、
>
>ミニマムとして、調べた結果、1ファイルをddで8.8Gより大きい容量で
>作成すると仮想IPのタイムアウトが発生いたします。
>(この容量が大体50秒のきわでした)
>
>環境は、以下です。
>
>CentOS4.8 2.6.9-89.ELsmp
>heartbeat 2.1.3-3(v2モードで利用)
>drbd 8.3.2-6
>postgresql 8.4.1
>
>eth0がサービスポート
>eth1が同期ポート
>ttyS0がシリアルの同期ポート
>
>cibの設定ファイルと、発生した時のログを添付します。
>
>(See attached file: 仮想IPタイムアウト.zip) - 仮想IPタイムアウト.zip
>_______________________________________________
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