[jbug-trans 1094] Re: Seam 2.1GA: 7章 Poppingの訳について

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Noriko Mizumoto norik****@redha*****
2009年 3月 6日 (金) 16:14:57 JST


皆本さん、金子さん

括弧とPOPを復活させました。いかがですか?

「次に @End が出てくると、 対話スタックから「ポップ(Pop)」されることで、
その取り出された対話は破棄されます。 対話は任意の深さにネストすることが
できます。」

水本

Fusayuki Minamoto さんは書きました:
> 皆本です。
> 
> # 横から割り込んで失礼します。
> 
> 【変更後】では「POP」するの、「」(かぎ括弧)が消えてしまっています。
> これは強調を意味するので残したいです。
> 
> それから、POPはスタック操作ですし、読者は技術者なので、スタックを知らない人が
> このガイドを読んでいるとも考えられません。単に「ポップ(pop)」くらいでも良い
> と思います。
> 
> 訳すとしたら、<取り出される>と訳すよりも、スタックを意識して、
> 先頭から取り出す、もしくは、最後尾から取り出すのようにPOPの
> 操作を連想できるようにしたらいかがでしょう。
> 
> 
> 2009/03/05 10:55 tagawaman <karlg****@gmail*****>:
>> 水元さん
>>  お疲れ様です。
>>  '
>>
>> by "popping"'のかかる語は'
>>
>> be destroyed
>>
>> 'と'
>>
>> resume
>>
>> 'に対してだと思います。
>>
>>  ですので、
>> 【変更前】
>>
>> 次に @End が出てくると、 ネストされた対話は破棄されて外側の対話が対話スタックを「POP」することによって再開します。
>> 対話は任意の深さにネストすることができます。
>>
>> 【変更後】
>>
>> 次に @End が出てくると、 対話スタックから取り出されることで、その取り出された対話は破棄されます。 対話は任意の深さにネストすることができます。
>>
>>  原文中にある
>>
>> 'outer'は対話スタックに対してのようですね。なので、「
>>
>> 取り出された
>>
>> 」が続いてしつこい文章になってしまってます。。
>>
>>  スマートな訳を提示できず申し訳ありません。。
>>  また、Poppingについて、Seam2.1.0GAのソースからも追ってみました。
>>  pages.xmlで対話終了を定義する場合とアノテーションで終了定義する場合とで処理口が異なるようです。
>>  今回のケースはアノテーションでの説明なので、以下の処理となります。
>>  (パッケージ名を省略しているものは全てorg.jboss.seam.coreパッケージ)
>> 1.ConversationInterceptorで@End有無を確認。
>> 2.対話がネストしている場合、ManagerのendConversationメソッドを呼び出して対話の破棄を要求。
>> 3.同Managerでは、リファレンス中の「スタックリスト」に相当するConversationEntriesの中から、カレント(現在処理中)の
>> ConversationEntryを選択し、そのオブジェクトが持つendメソッドを呼び出している。(privateメソッドendNestedConversations内)
>> 4. ConversationEntryのendメソッドでは、自分のフィールドであるendedフラグをオフにしているだけ。
>> 5.前述の「スタックリスト」に相当するConversationEntriesは常に最新化(リストの再生成)がなされており、次にリストを再生成する
>>  タイミングで処理手順4に出てきたendedフラグをチェック、オフならリストから除外する
>>  以上が検証結果となります。(デバッグして動作確認までやればいいのですが多忙により。。すみません)
>>  厳密にはFIFOやFILOが約束されたつくりではなさそうですから、「スタックのイメージ」てことなんでしょうね。
>>
>>  メールは纏め読みにしてるので反応悪いかとは思いますが、よろしくお願いいたします。
>>
>>                                              金子(tagawaman)
>>> ------------------------------
>>>
>>> Message: 7
>>> Date: Wed, 04 Mar 2009 12:34:52 +1000
>>> From: Noriko Mizumoto <norik****@redha*****>
>>> Subject: [jbug-trans 1071] Seam 2.1GA: 7章 査読による修正
>>> To: japan****@lists*****
>>> Message-ID: <49ADE****@redha*****>
>>> Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
>>>
>>> 田邉さん
>>>
>>> 査読ありがとうございました。
>>> 行番号 60、591、592、594 を反映致しました。
>>>
>>> 593: スペースの扱いについての結論待ちということで未修正のままです。
>>>
>>> 595: 「"Popping"->「POP」の訳が適切か確認。」 技術的な知識が不十分のため
>>> 判断できません。申し訳ありませんがどなたか確認して頂けないでしょうか。
>>>
>>> 596: 以下の通り、修正しました。
>>> *元訳
>>> 「対話スタックの底部にある対話はルートの対話になります。 この対話を破棄
>>> すると常にそれより下位はすべて破棄されます。
>>> <literal>@End(root=true)</literal> と指定して宣言的にこれを行うことがで
>>> きます。」
>>> *修正訳
>>> 「対話スタックの最下位にある対話がルートの対話になります。 この対話を破
>>> 棄すると常に派生した対話はすべて破棄されます。
>>> <literal>@End(root=true)</literal> を指定すると宣言的にこれを行うことが
>>> できます。」
>>>
>>> 水本
>>>
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