How to use AdjustTime

AdjustTime2を使う


ここでは 正しく時刻設定されたカメラで撮影された‘タイムウォーターマーク‘付きのJPEG画像のEXiFに位置情報を書き込む方法を説明します。

  1.  **Java実行環境**をインストールしてください。インストール方法は割愛します。
  2.  [AdjustTime2](https://osdn.net/dl/importpicture/AdjustTime2_20180519.zip)をダウンロードする
  3.  ダウンロードした ZIPファイルをホームディレクトリ(`~/AdjustTime2`)に展開する
  4.  コマンドを叩いて 起動する
    ```
      cd
      cd AdjustTime2
      chmod +x AdjustTime2.sh
      ./AdjustTime2.sh
    ```
  5.  *AdjustTime2* の画面が開いたら、
    「選択」ボタンを押して連番JPEGファイルが格納されているフォルダを**対象フォルダ**フィールドにセットする

    → 「次へ」

  6.  「選択」ボタンを押して任意のファイルを選択する
    → 「基準時刻画像」にファイルが選択される 
     
    → 「次へ」

  7.  そのまま「次へ」
     

  8.  既に撮影時刻が設定されているので、そのまま「次へ」


  9.  *GPXフォルダ* に「`~/gpx`」をセットして、「次へ」 

      フォルダを設定した時は、そのフォルダ内のすべてのGPXファイルをひも付けの対象とします。
      GPXファイルを指定した時は、指定されたGPXファイルのみひも付けの対象とします。

  10.  *書き出しフォルダ* に「`~/gpx`」をセット 

    「EXIFの変換をする」にチェックをつける

  11.  「処理実行」ボタン 

    「実行」ホタン

  12.  処理が終わったら「閉じる」ボタン 
  EXiFが付与されたファイルが `~/gpx` に作成されます。
  ```
      ~/Movie2jpg-master/mapi/gpx
      ┃
      ┗━ ~/gpx/XXX
         ┣━ 00001.jpg
         ┣━ 00002.jpg
         ┣━     :
         ┗━ 01861.jpg
  ```
 ※「XXX」は指定したGPXファイルのファイル名称です