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2011年 6月 21日 (火) 15:34:40 JST
Kouhei Sutou 2011-06-21 06:34:40 +0000 (Tue, 21 Jun 2011) New Revision: a611434438e2eaa98c7ecef716513f0d99942fa5 Log: [doc] add more description about wrapper mode. Modified files: doc/ja/source/userguide.rst Modified: doc/ja/source/userguide.rst (+17 -6) =================================================================== --- doc/ja/source/userguide.rst 2011-06-21 06:21:27 +0000 (8ba8055) +++ doc/ja/source/userguide.rst 2011-06-21 06:34:40 +0000 (7cca025) @@ -48,23 +48,34 @@ SHOW ENGINESコマンドでgroongaストレージエンジンがインストー 含めてgroongaの機能を利用します。ストレージエンジンのすべての 機能をgroongaストレージエンジンで実現するため、groongaが得意 としている集計操作が高速である、 ``groonga`` コマンドで直接デー -タベースを操作できるというような特長があります。 +タベースを操作できるという特長があります。 -ストレージモードの構成を図で表すと以下のように +ストレージモードの構成を図で表すと以下のようになります。 +MyISAMやInnoDBなど既存のストレージエンジンの代わりに利用しま +す。 .. figure:: _static/images/storage-mode.png :alt: ストレージモード ラッパーモードでは全文検索機能のみgroongaの機能を利用し、デー -タストアはInnoDBなど既存のストレージエンジンを利用します。 +タストアはInnoDBなど既存のストレージエンジンを利用します。ラッ +パーモードを利用することにより、ストレージエンジンとして多く +の利用実績のあるInnoDBに全文検索エンジンとして実績のある +groongaを組み合わせて、高速な全文検索機能付きの信頼性のあるデー +タベースとして利用できるという特長があります。 + +ラッパーモードの構成を図で表すと以下のようになります。全文検 +索関連の処理はgroongaストレージエンジンで処理し、それ以外の処 +理はMyISAMやInnoDBなど既存のストレージエンジンを利用します。 +SQLを処理するSQL Handlerと既存のストレージエンジンの間に位置 +するため、すべてのデータが一度groongaストレージエンジンを通 +ることになります。これを利用して、全文検索用のインデックス作 +成などを透過的に行います。 .. figure:: _static/images/wrapper-mode.png :alt: ラッパーモード - - - 全文検索の利用方法 ------------------