[groonga-dev,01895] Re: AGAINST("") でないにも関わらず、mysqlがclushする

Back to archive index

磯部 和広 k-iso****@rozet*****
2013年 11月 7日 (木) 19:10:41 JST


いつもお世話になっております。

>弊社のマスターサーバーでも、以前、同様に突然リスタートしました。
>同様に、
> mysqld got signal 11 ;
>となっていて、全然原因が判りませんでした。

昨日、同様に
 mysqld got signal 11 ;
となってMySQLが再起動しました。

前回の時は、/var/syslog/messageに
Aug 29 12:29:52 DB128 kernel: mysqld[38361]: segfault at 7f06b59070a0 ip
00007f10950b8807 sp 00007f06dd400920 error 4 in
libgcc_s-4.4.7-20120601.so.1[7f10950a9000+16000]
今回は
Nov 6 18:31:56 DB131 kernel: mysqld[25948]: segfault at 7f9c104c20a0 ip
00007fa5efb6c807 sp 00007f9a9bb58c20 error 4 in
libgcc_s-4.4.7-20120601.so.1[7fa5efb5d000+16000]
と書かれていました。


OSS Message Pedia
<command[pid]>: segfault at address...
http://ossmpedia.org/messages/linux/2.6.9-34.EL/56980.ja

どちらのケースも
 error 4
なので
 ユーザモードで
 メモリ読み込みの際に
 ページが見つからなかった
というタイプですね。

今回は、mroongaのDBへのアクセス処理でエラーが発生したとの事です。
※前回は、良く判らなかったそうです。

状況としては
 ・ラッパーモードのmroongaのテーブルに
  トランザクションを掛けて大量insertの最中にシグナル11でDBが再起動。
 ・「大量インサート」の内訳は、7千行以上のデータを100行ずつに分割し
  トランザクションを掛け、100行insertし、commitを連続して行う処理で
  1回目のトランザクションでDBが再起動したそうです。
 ・再起動後のDBに対してアプリが再接続し、トランザクションを終了させよう
とするも
  トランザクションが失われているのでコミットもロールバックも出来ない
という状況だったそうです。

その処理は、パフォーマンステスト用に
 いつも使う元データ
を
 コードフリーズ後のアプリで
の検収中に発生したので
 DBを殺すような不正な入力や処理があった訳ではない
との事です。

また、該当時刻にmroongaのログは吐かれていませんでした。
※ERRORログモードです。

何か解決の糸口になれば良いのですが・・・

今回のマシンも前回と同じく
 mysql55-mroonga-3.06-1.el6_19.wing.x86_64
です。




groonga-dev メーリングリストの案内
Back to archive index