N.Katoh
typer_jp****@yahoo*****
2005年 4月 26日 (火) 21:43:07 JST
こんにちは。加藤です。 今更って感じですが、静かなんで半分独り言として。 On Fri, 15 Apr 2005 02:13:20 +0900 あき <attin****@kk*****> wrote: > FSWikiを「プラットフォームの一種」と考えると、今までそっけなく感じてい > たユーザに対する対応も、頷けるような気がします。 > つまり、「コアに手を入れなければ解決しないようなことはコア側で対応しま > しょう。プラグインで対応できることは各自で自由にやってください」と、 > そんな感じでしょうか? > (通常「プラグイン」というと、ベースに細部にまで色付けされたアプリケー > ションというものがあって、その上で動作する付加的な機能、というイメージ > があるのですが、FSWikiの場合は「色付けそのものもご自由に」というスタン > スなのですね。というか、そうなのですか?) > > だとすれば、私が「V4.0ではこのようにしていきたい」と考えていた部分の殆 > どは、コア側の仕事ではない、ということにもなってしまいます。 > なにせ私が掲げていた目標は、「ユーザビリティの向上」ですから・・・。( > 汗)「ユーザインターフェイス周りを充実させて行こう」、と考えてました。 > > う〜ん。 > そう考えると、私の存在異義そのものが、あまり無いのかもしれませんね。 > (新バージョンの開発よりプラグイン開発周りをすべきなのかな?) いやいや、あきさんにその気があるならディストリビューターになりませんか? オープンソースプロジェクトの代表格 Linux も、OSのカーネル部分はリーナス さん主導の元に開発が進んでいますが、カーネル以外の部分を整えてパッケージ ングし、ユーザーサポートを実際に行なっているのは各ディストリビューターで す。 あきさんがそのディストリビューターとして、便利なプラグインをあらかじめ加 えたり、テーマやテンプレートを加えた形でまとめるというのもありだと思いま すよ。 まぁ、言うは易し行なうは難しですけど(^^; と言うのも、ここ数日FSWiki内を(実は久しぶりに)見て回って、やっぱりサポー ト面での弱さを感じたのですが、先の竹添さんのメールで、「fswikiはいわばフ レームワーク」という見解と合わせて考えると、それならばディストリビュート するチームがあっても良いのではないかと思い至ったわけです。しかし、ディス トリビューターは誰かがそう思って手を上げない限り自然発生的に出てくる事は 非常に稀でしょう。 話はちょっと変わりますが、佐久間さんは「100人の中の1人」と言いました。私 は実はこの1人がオープンソースプロジェクトの原動力でもあると考えています。 たとえ100人の中の1人でも、1万人いれば他に99人いるかも知れません。1人が手 を上げればその99人が集まるかも知れません。そうして一人で手を上げた竹添さ んの元に99人が集まったわけです。同じように誰かが手を上げれば99人集まって 来るかも知れません(こないかも知れませんが(笑))。 とはいえいきなり手を上げて一人でってのは難しいでしょう(たぶんコミッター になるより大変)。なので、まずはFAQとかのドキュメント整備とユーザーサポー トなどの手近なところから地道に始めて、その間にテーマや有用なプラグインを 見繕ったりしたらって思うんですが、いかがでしょう? #いや、あんまり深くは考えてないんですが。 -- typer typer_jp****@yahoo***** Noboru Katoh typer****@chive*****