[exerb-dev] インストーラ / 1.1.0 と、それ以降について

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Yuya Kato yuya****@katod*****
2002年 7月 23日 (火) 01:16:06 JST


Yuyaです。

On Mon, 22 Jul 2002 22:08:54 +0900
Ken-ichi HASHIMOTO <ken****@club*****> wrote:

>  コアの場所を install時に exerb.rb に埋め込まない方法があります。
> 
>  インストーラは、site_ruby/1.6/exerb/ の dir を rbconfig を用いて
>  生成します。
> 
>  同様のことを exerb.rb が行えば、exerb.rb 内に埋め込む
>  必要がなくなります。
>  exerb.rb は、次の様にコアのパスを生成するれば良いとおもいます。
> 
> require 'rbconfig'
> ibdir = Config::CONFIG['sitedir'] + "/" + 
>         Config::CONFIG['MAJOR'] + "." +
>         Config::CONFIG['MINOR'] + "/exerb"
> 
> core_with_fullpath = libdir + "/" + core_name
> 
>  # 問題は、開発時のテストケースとinstall後の利用ケース
>  # をうまく記述する必要があるでしょうということですかね?
>  # 環境変数に EXERB_CORE_PATH などを用意し、利用できる場合には
>  # そちらを使うようにするなどが必要でしょう。

ちょっと考えてみました。

install.rbでsite_ruby/1.6/exerb/config.rbというファイルを作り、
その内容は

  module Exerb
    CORE = {
      'cui' => <インストールしたCUI版コアのパス>,
      'gui' => <インストールしたGUI版コアのパス>,
    }
  end

みたいにして、

  $ exerb.rb -c cui foo.rbc

という感じで、-cオプションにExerb::COREのキーを渡すようにして、
ついでに-Cというのも作って

  $ exerb.rb -C ../project/ruby167c/release/ruby167c.exe foo.rbc

という感じで、直接コアファイルを指定できるようにしておけば、
インストール時もデバッグ時も幸せになれそうなのですが、いかがですか?

-cオプションはデフォルト値をcuiにしておけば、

  $ exerb.rb foo.rbc

でみんな幸せに。:-)

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