lmrcImage3DPadのObjects化
mrcImage3DPad.cの内部で記述されていたlmrcImage3DPadの関数をObjects/DataManip/mrcImageにlmrcImage3DPad.hとlmrcImage3DPad.cの二つのファイルを作成し、それぞれプロトタイプ宣言、必要な情報を示した構造体と、実装した関数に分けました。
フィラメントタイプ(Z軸方向にはパッドしない)と単粒子タイプ(X,Y,Z軸方向にすべてパッドする)が実装されています。電子線トモグラフィーを考えると、Z軸方向にのみパッドできるタイプもあったほうが良い気がしますね。将来、X,Y、Z軸方法それぞれにパッドする、しないといった7通り(8−1通り(全てパッドしない場合を除く))を表現できることが望ましい気がしました。整理しなおしたほうがよいかと思われます。
超解像法などにも利用可能であると思われます。
また、パッドの位置も表現できると良いかも知れませんね。今回は、シフトは別途実行しましたが、少し無駄があるような気がします。機能追加に切り替えて、継続することにしたいと思います。
Filament/Sphereに加えて、Ellipsoid/Rectangleを加えました。いずれもCosWindowingに対応してます。
mrcImage3DPad.c内で記述されているlmrcImage3DPadをObjects化して下さい。これにより、Deconvolutionの際に再利用することが出来ます。
更に機能追加を行って欲しい気がしますね。超解像などにもりようできるはずです。