グループウェア『アイポ（Aipo

※バージョンは、"_"の左側がAipo本体のバージョンで、右側が『iCalendarスケジュールインポート/エクスポートポートレット』のバージョンになります。

『iCalendarスケジュールインポート/エクスポートポートレット』は、iCalendar形式のスケジュールデータのインポート／エクスポートをユーザー単位で行なうことができます。現状はAipo←→Googleカレンダーでのインポート／エクスポートで動作確認しています。

Aipo6.0.0.0のソースに『iCalendarスケジュールインポート/エクスポートポートレット』を追加したものです。『iCalendarスケジュールインポート/エクスポートポートレット』のソースの配置場所は、"aipo_src/portlets /coordinationforgooglecal"ディレクトリ以下になります。

また、以下の追加があります。

１．DBの変更
　　テーブル生成クエリ
　　　"aipo_src\portlets\coordinationforgooglecal\create_table.sql"
　　を実行して下さい。

２． Cayenne定義の追記
　　以下のCayenneの設定ファイルに、定義を追加する必要があります。
　　　・\aipo_src\oms\src\main\webapp\WEB-INF\SharedDomainMap.map.xml
　　追加内容は"aipo_src\portlets\coordinationforgooglecal \PartsSharedDomainMap.txt"に記述されています。当ファイルの内容を"SharedDomainMap.map.xml"内の"<data-map project-version="2.0">"タグの子要素になるようにコピー＆ペーストして下さい。

３．　pom.xmlについて留意点
>> aipo_src\portlets\coordinationforgooglecal\pom.xml
基本的にpom.xmlは、他のポートレットのものをベースにして適宜書き換えているだけですが、留意点として一点　⇒　"mvn install"で、"maven.war.appserver.home"変数に設定したAipoの実行環境パスにモジュールをコピーするようにしています（従来の"maven build & maven hotdeploy"に相当）。

もし、上記留意点が邪魔であれば、pom.xmlの21～23行目の"maven.war.appserver.home"変数の設定と、45行目～52行目の実行環境へのコピー定義を削除して下さい。

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※ビルド方法については、こちらをご参照下さい。
http://code.google.com/p/aipo/

【変更点 （v1.0.2 ⇒ v1.0.3）】

■一時ファイルの新規生成処理を共通系から、ポートレットのクラス（CoordinationForGoogleCalUtils）に移管

/** 一時ファイルの新規生成 */
public static String getNewAttachmentFolderName(File folder)