問題修正:Monierサンスクリットの表記ミスなどの修正・改良
2013-02-10 11:22 (by ohkubo-k)

さる方からのご指摘により、Monierサンスクリット辞典のデータについて、
さまざまな箇所を修正しました。

★デーヴァナーガリー表記の誤り修正
- o, au の半体文字を修正
- 「二重母音Aのあとのi」を正体で表示
- VisargaにはViramaを付けない
- 動詞の格語尾・人称語尾のマーク  ° を表示

★ローマ字音訳の誤り修正
- 変化形見出しの絶対語末の -r, -s に ḥ を使う

★その他
- 単純なミスタイプ修正
- 置換処理ミスによる本文の一部欠落を修正
- 性(m, f, n, mfn)が連続する場合、2つめ以降は - とする。
- アートマネーパダの略号を A1 から Ā に修正
- 見やすさのため改行の追加

修正版辞書データは↓からどうぞ。
 http://classicalepwing.sourceforge.jp/download.html#sanskrit

なお、o, auの半体文字を変更したため、辞書データの更新とあわせて、
 http://sourceforge.jp/projects/classicalepwing/downloads/58087/ebseries-conf-130210.zip/
にある alternate.ini に更新してください。
alternate.iniについては
 http://classicalepwing.sourceforge.jp/setup.html
の「Unicode版EBWinでのセットアップ」をご覧ください。
このファイルによりデーヴァナーガリー文字のままで検索が出来ます。


サンスクリットのことを何も分からず制作しておりますので、
まだまだ修正すべき箇所があるかも知れません。
何かお気づきの際は、掲示板
 http://sourceforge.jp/forum/forum.php?forum_id=18877
までご連絡ください。
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