Yoichiro Takehora
takeh****@yo*****
2002年 12月 19日 (木) 07:54:03 JST
竹洞です。 > もしXの流儀に従うなら、単にそれをデフォルトにするのでは駄目です。 > Xのconfigをよく見てみると、manページのインストール先のディレクトリは、 > 必ずしもMANSUFFIXをそのまま付ける恰好にはなっておらず、システムによっ > て切替えているようです。 この考え方はobsoleteになって、出てきたのがFHSだと理解しています。 > Slackwareがそうなのだと思いますが、MANSUFFIXが 1xなのに、MANDIRが$(MANSOURCEDI > R)/man1になっているケースで、Xと矛盾が生じていたようです。しかも、man1 > の部分を単独で取り出せる実装にはなっていないので、どう対応するか悩まし > い所です。 上記の関係から、Linuxの各種ディストリビューションやFreeBSDなどは、man1x やman3xというディレクトリから、man1やman3に変更するようにパッケージング のスクリプトを記載しています。 特にSlackwareだからというわけではありません。 (RedHatもTurbolinuxもDebianも同様です。) ですので、ディレクトリの部分を変更して頂ければ、各種OSのパッケージ作成の 方の負担が少し減ると思います。 如何でしょうか? ----------------------------------------------- 竹洞 陽一郎 takeh****@yo*****