[Anthy-dev 3264] Re: uim-1.3.0-beta build on Solaris8

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Etsushi Kato ek.ka****@gmail*****
2006年 12月 13日 (水) 13:29:27 JST


こんにちは。

On 12/13/06, Koichi Tsuchikane <dokin****@fb3*****> wrote:
> uim-1.3.0-alpha/beta を Solaris 8 でビルドしてみました。
> 私の環境では、ximserver.cpp のコンパイル時に以下のエラーが出ました。

詳細な報告ありがとうございます。助かります。

> Solaris 8 の /usr/openwin/include/X11/keysymdef.h を見ると、
>
> - XK_Hangul と XK_Hangul_Special は、要 #define XK_KOREAN
> - XK_kana_fullstop と XK_semivoicedsound は、要 #define XK_KATAKANA
> - XK_dead_horn は含まれていない
>
> なので、
>
> xim/Makefile を
> # DEFS = -DHAVE_CONFIG_H
> DEFS = -DHAVE_CONFIG_H -DXK_KOREAN -DXK_KATAKANA -DXK_dead_horn=0xfe62
>
> と変更してビルドを通しました。

了解です。dead_horn がいつから入ったのかちょっと調べてみます。

> ---
> あと、これは Solaris 固有の話しではないですが、Solaris を root に
> なれない環境で使っているので /usr/local への書き込みができず、
> anthy を 自分のホームディレクトリ内にインストールしています。
> uim の configure に anthy のヘッダ/ライブラリの場所を教えるには
> どうすればいいのでしょうか?
>
> setenv LIBS -L<anthy-installed-dir>/lib
> setenv INCLUDES -I<anthy-installed-dir>/include
> ./configure -prefix= ....
>
> などを試してみましたが、configure のAC_CHECK_HEADERS  が
> anthy.h を探すところがうまく動かず、configure を
>
> # for ac_header in anthy.h
> for ac_header in <anthy-installed-dir>/include/anthy/anthy.h
>
> のように書き換えて強引にanthyを認識させて configure を通しています。
> もっとスマートな方法をご存知の方、おられますか?

本質的には、anthy に [anthy-dev 3197]
(http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/anthy-dev/2006-November/003196.html)
のパッチ を当ててもらいたいな、と思っています。田畑さんお願いできますか?
そうなれば、PKG_CHECK_MODULES で anthy を認識するように書きかえます。

とりあえず現状で書きかえずにすますのであれば、configure 時に
CPPFLAGS=-I<anthy-installed-dir>include を設定しておけば通ると
思います。

-- 
Etsushi Kato
ek.ka****@gmail*****



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