[Anthy-dev 2001] Re: RATSを用いたanthyのソースコード監査 [src-util編]

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HARUYAMA Seigo haruy****@queen*****
2005年 4月 5日 (火) 22:12:23 JST


  春山です.

Message-ID:<877jjhjvri.wl%haruy****@queen*****>
Subject:[Anthy-dev 2000] RATSを用いたanthyのソースコード監査 [src-util編]
にて
HARUYAMA Seigo <haruy****@queen*****> は書きました。
春山>   2. rkhelper.c: make_rkmap_shiftascii()

春山>   opt->toggle が関数の外で書換えられるというあまりありえない
春山>   状況も考えたとすると,
春山>   すべての c に対して rk_default_symbol[c] と c == opt->toggle が真となった場合
春山>   配列 work は [5*128] だけの領域を使います.

春山>   3. rkhelper.c: make_rkmap_hirakata()

春山>   こちらも opt->toggle が関数の外で書換えられなければ問題ありませんが,
春山>   work = alloca(2*128 + 6);
春山>   ではなく
春山>   work = alloca(2*128 + 8);

春山>   のほうがよいでしょう.

春山> #2, 3 についてはそういう場合は保証しないというのもあり.

  opt->toggle をローカル変数にコピーしておけば 配列が確保する領域は
  いまのままでいいですね.
-- 

春山 征吾 / HARUYAMA Seigo  haruy****@unixu*****  haruy****@queen*****



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