From from-tomoyo-users @ I-love.SAKURA.ne.jp Wed Apr 1 21:08:10 2009 From: from-tomoyo-users @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Wed, 1 Apr 2009 21:08:10 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1030] =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIExpbnV4IDEuNi43IBskQiRyJWolaiE8JTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDckXiQ3JD8hIxsoQg==?= Message-ID: <200904012108.AEJ51021.FPTPtZUTSSVNPPGNt@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫さくらです。 TOMOYO Linux 1.6.7 をリリースしました。今回はツールの使い勝手の向上と 機能強化が行われています。特に組み込み環境での利用がしやすくなったと思います。 変更点については http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-users/2009-February/000575.html および http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-users/2009-March/000582.html で書いたとおりです。 ccs-patch-1.6.7-20090401.tar.gz MD5: ccc30ec17223625cdfc44df87ec1f623 ccs-tools-1.6.7-20090401.tar.gz MD5: dda77d0ea6a7fedd3f494f4338a8a952 CentOS 5.3 がリリースされました。 CentOS 5.3 (i686) 用 TOMOYO 1.6.7 カーネルは 既に tomoyo.sourceforge.jp/repos/ レポジトリにアップロード済みです。 yum update でインストールできるでしょう。 TOMOYO Linux 2.2.0 は3月27日、 2.6.29-git1 にマージされました。 既に http://www.kernel.org/ から見える状態になっています。 手順は http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/2.2.x/ を参照してください。 以下は余談です。  今年は2/14リリースを逃してしまいました。(^^;  明日からCCさくらの再放送が始まります。  Linux「はにゃ〜ん♪」化計画( http://I-love.SAKURA.ne.jp/tomoyo/ )には  実は英語版もあります。(ブラウザの言語設定で英語優先にすると見えます。)  全く知らない人向けに書くのって難しいですね〜。  TOMOYO Linuxに込めた願い( http://hp.vector.co.jp/authors/VA022513/guchi.html#88 )は  まだまだ知られていません。「努力すること」「諦めないこと」を大切にしたい  ものです。それが「奇跡」へと繋がっていくのだと思います。 From henrich @ debian.or.jp Thu Apr 2 15:12:06 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Thu, 2 Apr 2009 15:12:06 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1031] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQlJlOiBEZWJpYW4gGyRCJSshPCVNJWslUSVDJTEbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <97216441-90A3-4176-A93D-AFDC724C753B@nttdata.co.jp> <5fb14edc0903090811h78f438c5qa47a385b662603a9@mail.gmail.com> <200903110319.n2B3JQvr057814@www262.sakura.ne.jp> <20090311235401.1e13dfa8.henrich@debian.or.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp>  やまねです。 On Mon, 30 Mar 2009 05:13:10 +0900 Hideki Yamane wrote: >  気になったのは Distro 側で EOL になったものが未だそのままあるのと >  これによって検索性がわるいことです。 >  パッケージ: binary-packages を見ると Fedora Core とかありますし… >  Debian も Sarge は EOL です。他にもあると思います。  Debian の表記をバージョン番号を併記する形にしました。  あと、Lenny の backport パッケージを簡単に用意しました。  kernel image は来週末に新しいマシンが届くはず、なので、テストを兼ねて  それからにしようかと思っています。 >  私はこのようなものについてはユーザからは見えなくしておくのがいいと >  思います(またはダウンロード数の推移などから判別して見えないように >  しておく)。  この点について、何かご意見ありませんか。  無ければ Sarge は EOL なので見えない様に変更したいです。  あと、開発者プロフィールに画像とアイコンが追加できるようになりましたね :-)  早速自分のにはぐるぐるマーク付けてみました。 -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Thu Apr 2 15:50:03 2009 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Thu, 02 Apr 2009 15:50:03 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1032] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElQyUxITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <97216441-90A3-4176-A93D-AFDC724C753B@nttdata.co.jp> <5fb14edc0903090811h78f438c5qa47a385b662603a9@mail.gmail.com> <200903110319.n2B3JQvr057814@www262.sakura.ne.jp> <20090311235401.1e13dfa8.henrich@debian.or.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。 Hideki Yamane さんは書きました: > >  私はこのようなものについてはユーザからは見えなくしておくのがいいと > >  思います(またはダウンロード数の推移などから判別して見えないように > >  しておく)。 > >  この点について、何かご意見ありませんか。 >  無ければ Sarge は EOL なので見えない様に変更したいです。 反対します。 そもそも、 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/releases/?package_id=5026 は ユーザに見てもらうためのページでは無いと思います。 rpm であれば( Asianux 以外は) yum レポジトリに対応しており、リリース一覧を 見る必要はありません。 deb はレポジトリ未対応ですが、レポジトリに対応すれば rpm 同様に見る必要はなくなるでしょう。 過去には http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/リリースID/ で一覧を見ることが できましたが、現在では http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/リリースID/ に リダイレクトされてしまうため、リリース物件の一覧から見えなくすると到達手段が 消滅してしまいます。 From haradats @ gmail.com Thu Apr 2 16:11:18 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 2 Apr 2009 16:11:18 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1033] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElQyUxITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <20090311235401.1e13dfa8.henrich@debian.or.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> Message-ID: <9d732d950904020011m3573aeb2ne2653de51379e140@mail.gmail.com> 原田@自宅です。 2009/04/02 15:50 Tetsuo Handa : >  熊猫です。 > > Hideki Yamane さんは書きました: >> > 私はこのようなものについてはユーザからは見えなくしておくのがいいと >> > 思います(またはダウンロード数の推移などから判別して見えないように >> > しておく)。 >> >> この点について、何かご意見ありませんか。 >> 無ければ Sarge は EOL なので見えない様に変更したいです。 > > 反対します。 > > そもそも、 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/releases/?package_id=5026 は > ユーザに見てもらうためのページでは無いと思います。 > > rpm であれば( Asianux 以外は) yum レポジトリに対応しており、リリース一覧を > 見る必要はありません。 deb はレポジトリ未対応ですが、レポジトリに対応すれば > rpm 同様に見る必要はなくなるでしょう。 > > 過去には http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/リリースID/ で一覧を見ることが > できましたが、現在では http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/リリースID/ に > リダイレクトされてしまうため、リリース物件の一覧から見えなくすると到達手段が > 消滅してしまいます。 やまねさんの最初の投稿を見てから考えていたのですが、 ディストロごとの場所(URL)を作成して、そこで「ユーザに 見せるため」の情報を置いてみてはどうでしょう? http://tomoyo.sourceforge,jp/dist/debian/ のような感じで。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Thu Apr 2 16:35:50 2009 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Thu, 02 Apr 2009 16:35:50 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1034] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElQyUxITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <9d732d950904020011m3573aeb2ne2653de51379e140@mail.gmail.com> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <20090311235401.1e13dfa8.henrich@debian.or.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> <9d732d950904020011m3573aeb2ne2653de51379e140@mail.gmail.com> Message-ID: <200904020735.n327ZoJQ092977@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。 Toshiharu Harada さんは書きました: > やまねさんの最初の投稿を見てから考えていたのですが、 > ディストロごとの場所(URL)を作成して、そこで「ユーザに > 見せるため」の情報を置いてみてはどうでしょう? > > http://tomoyo.sourceforge,jp/dist/debian/ > > のような感じで。 ユーザ向けドキュメントの充実は TOMOYO プロジェクトで最も遅れている部分です。 http://tomoyo.sourceforge.jp/ の内容を Wiki へ移行しようという話も出たような 気がしますが、 Wiki の更新も停滞しています。荒らし対策のためにユーザ認証を かけてしまったため、実際に書き込み可能な人は少数です。 どこにユーザ向けドキュメントを置くか、どんなドキュメントが必要かを考えなければ いけませんね。 Wiki の方が良いか、 htdocs の方が良いか。熊猫は htdocs の方が 使いやすいと思っています。 From haradats @ gmail.com Thu Apr 2 17:00:48 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 2 Apr 2009 17:00:48 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1035] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElQyUxITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <200904020735.n327ZoJQ092977@www262.sakura.ne.jp> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> <9d732d950904020011m3573aeb2ne2653de51379e140@mail.gmail.com> <200904020735.n327ZoJQ092977@www262.sakura.ne.jp> Message-ID: <9d732d950904020100sdad86e5q5d31234fad361e4a@mail.gmail.com> 2009/04/02 16:35 Tetsuo Handa : >  熊猫です。 > > Toshiharu Harada さんは書きました: >> やまねさんの最初の投稿を見てから考えていたのですが、 >> ディストロごとの場所(URL)を作成して、そこで「ユーザに >> 見せるため」の情報を置いてみてはどうでしょう? >> >> http://tomoyo.sourceforge,jp/dist/debian/ >> >> のような感じで。 > > ユーザ向けドキュメントの充実は TOMOYO プロジェクトで最も遅れている部分です。 > > http://tomoyo.sourceforge.jp/ の内容を Wiki へ移行しようという話も出たような > 気がしますが、 Wiki の更新も停滞しています。荒らし対策のためにユーザ認証を > かけてしまったため、実際に書き込み可能な人は少数です。 > > どこにユーザ向けドキュメントを置くか、どんなドキュメントが必要かを考えなければ > いけませんね。 Wiki の方が良いか、 htdocs の方が良いか。熊猫は htdocs の方が > 使いやすいと思っています。 TOMOYO自体(本体)のドキュメントは、現状半田さんが 一人でメンテしていますが、これは半田さんのほうから 「ここをこのように手伝って」とリクエストがなければ 他の人が手伝うのは難しいでしょう。 そう考えると、個人的にはディストロ対応、各ディストロユーザに 向けた情報をそれぞれのディストロに関係する方に 手伝ってもらえると良いのではないかと思いますが どうえしょうか?>all htdocsとwikiの使い分けですが、SF.jpのhtdocsは、subversionで 管理しているので、tomoyo-devの方は誰でも編集できます。 web, wikiの使い分けは各ディストロの担当の方の判断にゆだねて、 ディストロごと情報への入り口をtomoyo.sourceforge.jp/dist/debian のように統一して、subversionで更新してもらうというのは どうですか? なお、wikiのユーザ名はtomoyo-devで、パスワードは「熊猫」の nが大文字です。SF.jpのwikiは、tomoyo-devのメンバーは 皆さん編集できるはずです(メンバーの権限リストをチェックして、 編集権限がついていない人は追加しておきました)。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From henrich @ debian.or.jp Thu Apr 2 18:19:45 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Thu, 2 Apr 2009 18:19:45 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1036] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrJVElQyUxGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <97216441-90A3-4176-A93D-AFDC724C753B@nttdata.co.jp> <5fb14edc0903090811h78f438c5qa47a385b662603a9@mail.gmail.com> <200903110319.n2B3JQvr057814@www262.sakura.ne.jp> <20090311235401.1e13dfa8.henrich@debian.or.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> Message-ID: <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> On Thu, 02 Apr 2009 15:50:03 +0900 Tetsuo Handa wrote: > 反対します。 > > そもそも、 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/releases/?package_id=5026 は > ユーザに見てもらうためのページでは無いと思います。 > > rpm であれば( Asianux 以外は) yum レポジトリに対応しており、リリース一覧を > 見る必要はありません。 deb はレポジトリ未対応ですが、レポジトリに対応すれば > rpm 同様に見る必要はなくなるでしょう。  ??? 「そもそも」の部分がちょっと意味合いが掴めません。  見える物は見えるじゃないですか。必要があろうが無かろうが。  私の意見は「distro 側が EOL になったものは折を見て削除していくのが良い。」  で、利点は「一覧が把握しやすい」「そもそも利用が非推奨のバージョンに対応する  のは百害あって…なので、消していく」です。    repository に対応すれば、というのも意味合いがよく分かりませんが、sf.jp で  shell で作業すればいいのですかね?(今までやったことないので出きるのかどうか  よく分かってません)  #repository の追加自体をしなくても済むように Distribution にパッケージ登録   してメンテナンスなどしているのですけどね :-) -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From haradats @ gmail.com Fri Apr 3 07:57:20 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Fri, 3 Apr 2009 07:57:20 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1037] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElQyUxITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <9d732d950904021557k327c7509i46335b5611a29a0b@mail.gmail.com> おはようございます。 2009/04/02 18:19 Hideki Yamane : > On Thu, 02 Apr 2009 15:50:03 +0900 > Tetsuo Handa wrote: >> 反対します。 >> >> そもそも、 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/releases/?package_id=5026 は >> ユーザに見てもらうためのページでは無いと思います。 >> >> rpm であれば( Asianux 以外は) yum レポジトリに対応しており、リリース一覧を >> 見る必要はありません。 deb はレポジトリ未対応ですが、レポジトリに対応すれば >> rpm 同様に見る必要はなくなるでしょう。 > >  ??? 「そもそも」の部分がちょっと意味合いが掴めません。 > 見える物は見えるじゃないですか。必要があろうが無かろうが。 ここで言う「見える」は、EOLになったものを含めて 半田さんがバージョンアップごとに作成しているパッケージの「存在」 および、それらのユーザにも使えるように配慮しているということ だと思います。 > 私の意見は「distro 側が EOL になったものは折を見て削除していくのが良い。」 > で、利点は「一覧が把握しやすい」「そもそも利用が非推奨のバージョンに対応する > のは百害あって…なので、消していく」です。 やまねさんが書かれているのはもっともで、サポートする側の 立場では過去のものに継続して対応するのはつらく、 どんどんメインのより新しいものに移ってもらいたいというのは 当然でしょう。 しかし、(推測ですが)半田さんがEOLを含めて「古い」 バージョンの対応パッケージを作り続けているのは、 事情があって(新しいものに移るべきだし、移りたいが)移れない ユーザがいるだろう、ということであり、また、「とにかく そうしたい(笑)」ということではないかと思います。 > repository に対応すれば、というのも意味合いがよく分かりませんが、sf.jp で > shell で作業すればいいのですかね?(今までやったことないので出きるのかどうか > よく分かってません) yumのレポジトリの作成とメンテナンスは、私は自分で やっていないのでよくわかりませんが、リリースの都度 パッケージを更新し、パッケージの情報を更新するという ことで、おそらくシェルサーバは使わないでもすむのでは ないかと思います。 > #repository の追加自体をしなくても済むように Distribution にパッケージ登録 > してメンテナンスなどしているのですけどね :-) やまねさんのパッケージにしても、yumのレポジトリにしても、 実際に利用者の方々に使ってもらってこそ、作った意味があるものですが、 そのためには存在を知ってもらわなければなりません。 たとえば、「DebianでTOMOYOを使うなら ここを見てよ」、と言える場所ができれば、改善できないかなと思って います。同様のものは個人のweb/wikiでも作れるわけですが、 tomoyo.sourceforge.jpの下に置かれているものは、プロジェクト公認だと わかるから、安心して利用できます。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Fri Apr 3 10:27:02 2009 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Fri, 03 Apr 2009 10:27:02 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1038] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElQyUxITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <9d732d950904021557k327c7509i46335b5611a29a0b@mail.gmail.com> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904021557k327c7509i46335b5611a29a0b@mail.gmail.com> Message-ID: <200904030127.n331R23T081637@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。 Toshiharu Harada さんは書きました: > ここで言う「見える」は、EOLになったものを含めて > 半田さんがバージョンアップごとに作成しているパッケージの「存在」 > および、それらのユーザにも使えるように配慮しているということ > だと思います。 > しかし、(推測ですが)半田さんがEOLを含めて「古い」 > バージョンの対応パッケージを作り続けているのは、 > 事情があって(新しいものに移るべきだし、移りたいが)移れない > ユーザがいるだろう、ということであり、また、「とにかく > そうしたい(笑)」ということではないかと思います。 > その通りです。少数でしょうが、新しいバージョンに移行できない/したくない ユーザは存在しています。既に Fedora 10 が出ているのに Fedora 7 で SELinux を 無効にする方法が投稿されたりしています。 > > repository に対応すれば、というのも意味合いがよく分かりませんが、sf.jp で > > shell で作業すればいいのですかね?(今までやったことないので出きるのかどうか > > よく分かってません) > > yumのレポジトリの作成とメンテナンスは、私は自分で > やっていないのでよくわかりませんが、リリースの都度 > パッケージを更新し、パッケージの情報を更新するという > ことで、おそらくシェルサーバは使わないでもすむのでは > ないかと思います。 yum レポジトリは http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/ 以下にあるため、 svn で 更新できます。( .htaccess を使って「リリース物件」からダウンロードできる ファイルへとリダイレクトしています。) > > #repository の追加自体をしなくても済むように Distribution にパッケージ登録 > > してメンテナンスなどしているのですけどね :-) 熊猫はディストリやバージョンに依存しない手順でドキュメントをメンテナンス しています。やまねさんが ccs-patch パッケージを Debian 向けにしてメンテナンス しているのは知っていますが、バイナリカーネルパッケージも配布していることは 知りません。バイナリカーネルパッケージもあったのですか? > > やまねさんのパッケージにしても、yumのレポジトリにしても、 > 実際に利用者の方々に使ってもらってこそ、作った意味があるものですが、 > そのためには存在を知ってもらわなければなりません。 > たとえば、「DebianでTOMOYOを使うなら > ここを見てよ」、と言える場所ができれば、改善できないかなと思って > います。同様のものは個人のweb/wikiでも作れるわけですが、 > tomoyo.sourceforge.jpの下に置かれているものは、プロジェクト公認だと > わかるから、安心して利用できます。 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/releases/リリース番号/ で特定のリリースだけを一覧表示できることが判明しました。 なので、ディストリのバージョン毎のドキュメントを作成し、 直接 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/releases/リリース番号/ を 参照してもらうようにしてやれば、 EOL なバージョンが表示されると検索性が 悪くなるという問題は生じないと思います。 From henrich @ debian.or.jp Sat Apr 4 15:36:39 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Sat, 4 Apr 2009 15:36:39 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1039] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrJVElQyUxGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <200904030127.n331R23T081637@www262.sakura.ne.jp> References: <200902142125.HCH13535.NttWZPEPPSUNPFG@I-love.SAKURA.ne.jp> <49CA015A.2020809@nttdata.co.jp> <49CC48D1.5070004@nttdata.co.jp> <20090327141731.3657f031.henrich@debian.or.jp> <20090328211201.048284eb.henrich@debian.or.jp> <9d732d950903290335ta73979ct74a639d97f691c5b@mail.gmail.com> <20090330051310.bb4a9a32.henrich@debian.or.jp> <20090402151206.fde37223.henrich@debian.or.jp> <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904021557k327c7509i46335b5611a29a0b@mail.gmail.com> <200904030127.n331R23T081637@www262.sakura.ne.jp> Message-ID: <20090404153639.352dda4f.henrich@debian.or.jp> On Fri, 03 Apr 2009 10:27:02 +0900 Tetsuo Handa wrote: > > yumのレポジトリの作成とメンテナンスは、私は自分で > > やっていないのでよくわかりませんが、リリースの都度 > > パッケージを更新し、パッケージの情報を更新するという > > ことで、おそらくシェルサーバは使わないでもすむのでは > > ないかと思います。 > yum レポジトリは http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/ 以下にあるため、 svn で > 更新できます。( .htaccess を使って「リリース物件」からダウンロードできる > ファイルへとリダイレクトしています。)  これを見る前に shell で入って中を見てきました。  ホントは pool ディレクトリ形式とかの方がスマートなんでしょうけど、泥臭く  各 distro ごとに Packages.gz ファイルを置く形式にしましょうかね。 > > > #repository の追加自体をしなくても済むように Distribution にパッケージ登録 > > > してメンテナンスなどしているのですけどね :-) > 熊猫はディストリやバージョンに依存しない手順でドキュメントをメンテナンス > しています。やまねさんが ccs-patch パッケージを Debian 向けにしてメンテナンス > しているのは知っていますが、バイナリカーネルパッケージも配布していることは > 知りません。バイナリカーネルパッケージもあったのですか?  作って配ったことはあります。  #当然ながら Official ではないですが。   -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Sat Apr 4 17:15:52 2009 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Sat, 4 Apr 2009 17:15:52 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1040] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrJVElQyUxGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <20090404153639.352dda4f.henrich@debian.or.jp> References: <200904020650.n326o3HR080571@www262.sakura.ne.jp> <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904021557k327c7509i46335b5611a29a0b@mail.gmail.com> <200904030127.n331R23T081637@www262.sakura.ne.jp> <20090404153639.352dda4f.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <200904041715.CHG69223.WUNSGPNPZtFPEPt@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。 >  ホントは pool ディレクトリ形式とかの方がスマートなんでしょうけど、泥臭く >  各 distro ごとに Packages.gz ファイルを置く形式にしましょうかね。 pool ディレクトリ形式ということは、 .deb ファイルをリリース物件に置くのではなく htdocs/repos/ 以下に置くということでしょうか? revision 2377 で htdocs/repos/debian/lenny/ に 1234570 linux-patch-tomoyo_1.6.7-20090401-1~bpo50+1_all.deb というのが置かれましたが、ちょっと subversion に置くには大きすぎる気がします。 特にバイナリカーネルパッケージだと10MB超というサイズになります。 RedirectMatch (.*)/(.*)\.deb http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/リリースID/$2.deb という内容の .htaccess を作成して、 .deb ファイルは subversion には置かずに リリース物件に飛ばすというのは如何でしょう? From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Sun Apr 5 11:12:13 2009 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Sun, 5 Apr 2009 11:12:13 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1041] =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIDIuMi4wIBskQiRYOH4kMSRGJE46RzhlJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElQyVBGyhC?= Message-ID: <200904051112.CGJ86990.FNZEPttNPPWGPUS@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  間もなく 2.6.30-rc1 が出そうなので、最後のパッチを投稿する準備をしています。  TOMOYO 2.2.0-pre を 2.2.0 に bump するパッチを送る際に TOMOYO に関わった 人たちのリストを付けたいと思っています。( git のログに残すのはマナー違反に なるかもしれないので、パッチの外部に記述しています。) http://svn.sourceforge.jp/view/trunk/2.2.x/tomoyo-lsm/patches/tomoyo-version-bump.patch?view=markup&root=tomoyo 「名前の表記が違う」「ハンドル名にしてくれ」「この内容はマズイ」 「俺が抜けてる」「載せられたら困る」などなどありましたらお知らせください。 また、↓は Documentation/tomoyo.txt の案です。 http://svn.sourceforge.jp/view/trunk/2.2.x/tomoyo-lsm/patches/tomoyo-documentation.patch?view=markup&root=tomoyo From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Sun Apr 5 21:45:17 2009 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Sun, 5 Apr 2009 21:45:17 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1042] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrJVElQyUxGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <200904041715.CHG69223.WUNSGPNPZtFPEPt@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904021557k327c7509i46335b5611a29a0b@mail.gmail.com> <200904030127.n331R23T081637@www262.sakura.ne.jp> <20090404153639.352dda4f.henrich@debian.or.jp> <200904041715.CHG69223.WUNSGPNPZtFPEPt@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <200904052145.HCJ35439.EFNZPNPSPUPGttW@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。 > linux-image-2.6.26-13-686-tomoyo_2.6.26-13_i386.deb バイナリパッケージありがとうございます。>やまねさん ところで、このファイルは 2.6.26-13lenny2 のソースから作成されたもの なのでしょうか? http://lists.debian.org/debian-security-announce/2009/msg00059.html もしそうなら、ファイル名の中に 2.6.26-13lenny2 という部分が含まれるように してみるのは如何でしょう? ( ccs-tools-\*.tar.gz に含まれる specs/build-debian_lenny.sh で作成した場合 linux-image-2.6.26-1-686-ccs-i686_2.6.26-13lenny2_i386.deb のような名前に なります。) ・・・とこのメールを書いている間に > linux-image-2.6.26-15-686-tomoyo_2.6.26-15_i386.deb に置き換わっている・・・。 2.6.26-15 のソースがもう出ている? From henrich @ debian.or.jp Sun Apr 5 22:03:39 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Sun, 5 Apr 2009 22:03:39 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1043] Re: =?iso-2022-jp?b?c291cmNlZm9yZ2UuanAgGyRCJEckTjE/TVEkTkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQDAhShsoQiBSZTogRGViaWFuIBskQiUrITwlTSVrJVElQyUxGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlOCROJSIlQyVXJW0hPCVJGyhC?= In-Reply-To: <200904052145.HCJ35439.EFNZPNPSPUPGttW@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <20090402181945.1a0e34cc.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904021557k327c7509i46335b5611a29a0b@mail.gmail.com> <200904030127.n331R23T081637@www262.sakura.ne.jp> <20090404153639.352dda4f.henrich@debian.or.jp> <200904041715.CHG69223.WUNSGPNPZtFPEPt@I-love.SAKURA.ne.jp> <200904052145.HCJ35439.EFNZPNPSPUPGttW@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <20090405220339.f22288b4.henrich@debian.or.jp> On Sun, 5 Apr 2009 21:45:17 +0900 Tetsuo Handa wrote: > ・・・とこのメールを書いている間に > > linux-image-2.6.26-15-686-tomoyo_2.6.26-15_i386.deb > に置き換わっている・・・。 2.6.26-15 のソースがもう出ている?  proposed-update から持ってきました。  see http://packages.qa.debian.org/l/linux-2.6.html -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From haradats @ nttdata.co.jp Mon Apr 6 10:27:47 2009 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Mon, 06 Apr 2009 10:27:47 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1044] Re: =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIDIuMi4wIBskQiRYOH4kMSRGJE46RzhlGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJE4lUSVDJUEbKEI=?= In-Reply-To: <200904051112.CGJ86990.FNZEPttNPPWGPUS@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200904051112.CGJ86990.FNZEPttNPPWGPUS@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <49D95A93.4020201@nttdata.co.jp> 原田です。 最初に質問ですが、コメントの期限はいつですか? 投稿自体についての意見ですが、 感謝するのは良いことですし、個人的にも感謝しているのですが、 LKMLにパッチ(コード)以外の情報を投げるのは 好ましくないように思います。 「個人名」をもれなく挙げるのは難しいです。パッチのメッセージに 入れるのなら「誰が見ても納得できる」プロジェクト外の主要 関係者をいれるのはどうでしょう。たとえば、 James Morris, Andrew Morton, Stephen Smalley, Jonathan Corbet かな。(言うまでもなく、それ以外の人にお世話になっていないと いう意味ではありません) 詳細な?謝辞については、プロジェクトHPに感謝/貢献の内容を 分けて置くのが一番良いように思います。 とりあえず以上です。 On 4/5/2009 11:12 AM, Tetsuo Handa wrote: >  熊猫です。 > >  間もなく 2.6.30-rc1 が出そうなので、最後のパッチを投稿する準備をしています。 > >  TOMOYO 2.2.0-pre を 2.2.0 に bump するパッチを送る際に TOMOYO に関わった > 人たちのリストを付けたいと思っています。( git のログに残すのはマナー違反に > なるかもしれないので、パッチの外部に記述しています。) > http://svn.sourceforge.jp/view/trunk/2.2.x/tomoyo-lsm/patches/tomoyo-version-bump.patch?view=markup&root=tomoyo > 「名前の表記が違う」「ハンドル名にしてくれ」「この内容はマズイ」 > 「俺が抜けてる」「載せられたら困る」などなどありましたらお知らせください。 > > また、↓は Documentation/tomoyo.txt の案です。 > http://svn.sourceforge.jp/view/trunk/2.2.x/tomoyo-lsm/patches/tomoyo-documentation.patch?view=markup&root=tomoyo > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev at lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats at nttdata.co.jp From haradats @ nttdata.co.jp Mon Apr 6 10:39:10 2009 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Mon, 06 Apr 2009 10:39:10 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1045] =?iso-2022-jp?b?UHVraXdpa2kbJEIkS0l0SixKVD04NSFHPSRyJEQkMSRGGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJF8kXiQ3JD8kLCEmISYhJhsoQg==?= Message-ID: <49D95D3E.400@nttdata.co.jp> 週末、プロジェクトwiki(のとりあえず日本語版)に 部分編集のpluginを導入してみました。 http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/ Pukiwikiでは、部分編集については、現状2種類のpluginが あるのですが、もともとあったほうはオリジナルの 開発者の方の手を離れてメンテされているので、secedit.incという より新しく高機能というほうを試してみたのですが、 うまく動作しませんでした。 http://www.luntf.com/?secedit.inc.php 結局もともとあったほうを引き取られて拡張されている paraedit.incというものの最新版0.8を使用しました。 http://taru.s223.xrea.com/index.php?PukiWiki%2Fvanish 一応動くようにはなったのですが、導入手順に書かれている 通りでは動作しなかったので、少々心配です(Pukiwikiのバージョンは1.4.7)。 もし、tomoyo-devでPukiwikiを使われている方で Pukiwikiやこの種のpluginに詳しい方があれば シェルサーバで確認いただけませんでしょうか? (プロジェクトのホーム直下のwiki-jです) -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats at nttdata.co.jp From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Wed Apr 8 09:42:50 2009 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Wed, 08 Apr 2009 09:42:50 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1046] Re: =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIDIuMi4wIBskQiRYOH4kMSRGJE46RzhlGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJE4lUSVDJUEbKEI=?= In-Reply-To: <49D95A93.4020201@nttdata.co.jp> References: <200904051112.CGJ86990.FNZEPttNPPWGPUS@I-love.SAKURA.ne.jp> <49D95A93.4020201@nttdata.co.jp> Message-ID: <200904080042.n380gptV048072@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。 > 最初に質問ですが、コメントの期限はいつですか?  2.6.30-rc1 がリリースされたので、今夜投げようと思います。 # http://mkosaki.blog46.fc2.com/blog-entry-854.html にあったとおり # NILFS2 file system support (EXPERIMENTAL) (NILFS2_FS) という # コンフィグオプションが入りましたね。 From henrich @ debian.or.jp Fri Apr 10 00:09:04 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Fri, 10 Apr 2009 00:09:04 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1047] =?iso-2022-jp?b?dHlwbyAoUmU6IFRPTU9ZTyBMaW51eCAxLjYuNyA=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJHIlaiVqITwlOSQ3JF4kNyQ/ISMbKEI=?= In-Reply-To: <200904012108.AEJ51021.FPTPtZUTSSVNPPGNt@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200904012108.AEJ51021.FPTPtZUTSSVNPPGNt@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <20090410000904.1ff634f7.henrich@debian.or.jp>  やまねです。 On Wed, 1 Apr 2009 21:08:10 +0900 Tetsuo Handa wrote:  typo 修正のしょーもないパッチです。ありがとう lintian...  今はこれが精一杯…orz --- timeauth.c.orig 2009-04-10 00:04:54.000000000 +0900 +++ timeauth.c 2009-04-10 00:05:07.000000000 +0900 @@ -182,7 +182,7 @@ tp.c_lflag &= ~(ICANON | ECHO); tp.c_cc[VTIME] = 0; tp.c_cc[VMIN] = 1; - fprintf(stderr, "You have choosen make mode, so I will " + fprintf(stderr, "You have chosen make mode, so I will " "generate script template for you.\n\n" "Before you start, you need to decide the password and " "acceptable interval.\n\n" -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Fri Apr 10 10:41:28 2009 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Fri, 10 Apr 2009 10:41:28 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1048] Re: =?iso-2022-jp?b?dHlwbyAoUmU6IFRPTU9ZTyBMaW51eCAxLjYuNyA=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJHIlaiVqITwlOSQ3JF4kNyQ/ISMbKEI=?= In-Reply-To: <20090410000904.1ff634f7.henrich@debian.or.jp> References: <200904012108.AEJ51021.FPTPtZUTSSVNPPGNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <20090410000904.1ff634f7.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <200904100141.n3A1fTLg020435@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。 > typo 修正のしょーもないパッチです。ありがとう lintian... > 今はこれが精一杯…orz  ありがとうございます。 現在、 ccs-patch-1.6.7-20090410.tar.gz をリリースする準備を行っています。 From from-tomoyo-users @ I-love.SAKURA.ne.jp Fri Apr 10 20:26:27 2009 From: from-tomoyo-users @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Fri, 10 Apr 2009 20:26:27 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1049] Re: =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIExpbnV4IDEuNi43IBskQiROJVslQyVIGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJVUlIyVDJS8lOSRyJWolaiE8JTkkNyReJDckPyEjGyhC?= In-Reply-To: <200904012108.AEJ51021.FPTPtZUTSSVNPPGNt@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200904012108.AEJ51021.FPTPtZUTSSVNPPGNt@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <200904102026.IFJ81746.PVSFSPTGtPPTNUZNt@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  ccs-patch-1.6.7-20090401.tar.gz に2つの不具合が見つかりました。 x86 などの little endian な環境において、 address_group で IPv4 アドレスを 指定した場合、バイト順序を並び替えるのを忘れてしまったことにより逆順に処理 (例えば 127.0.0.1 と指定した場合 1.0.0.127 として処理)されていたため、 IPv4 アドレスを含む address_group を使ったパーミッションチェックが正しく 行われていなかったのを修正しました。これは TOMOYO 1.6.5 で混入した不具合です。 この不具合は IPv4 アドレスを含む address_group を使っていないユーザには 影響しません。 マウント要求の引数に非 ascii printable な文字を使うと、 ascii printable な 文字に変換されないままコンソールや /proc/ccs/ インタフェースに表示されて いたのを修正しました。これは TOMOYO 1.0 からずっと存在していた問題です。 この不具合は RESTRICT_MOUNT を disabled にしているユーザには影響しません。 これらの不具合を修正し、 2.6.30-rc1 用のパッチを追加した ホットフィックスをアップロードしました。 http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/30297/ccs-patch-1.6.7-20090410.tar.gz MD5: cc2e663b842f3ee5f3c052b272d263d7 From haradats @ gmail.com Fri Apr 10 23:05:43 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Fri, 10 Apr 2009 23:05:43 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1050] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuGyRCJEcbKEJUT01PWU8bJEIkTiReJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGEbKEI=?= In-Reply-To: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> References: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> Message-ID: <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> やまねさん、 OSX+paralles上で、再度やまねさんのパッケージを試していますが、 わからないことがあるので教えてもらえませんか? 2009/03/30 13:58 Toshiharu Harada : > やまねさん作成のパッケージによるDebianへのTOMOYO > Linux導入手順のまとめです。以下 > http://www.mithril-linux.org/~henrich/debian/debian_kernel_install.txt > をベースにしました。 > > 1. カーネルビルド環境準備 > > # apt-get install sudo kernel-package fakeroot libncurses5-dev bzip2 wget tar gzip patch grub grub-doc > > に加えて、 > > # apt-get zlib1g-dev libreadline5-dev > > が必要でした。 ccs-patchを使ってビルドするときにzlib1g-devが必要で、 ccs-toolsのビルドでlibreadline5-devが必要です。 > > 2. liloの人はgrubにしておきましょう > > ## 先にliloをgrubにしておく。 > ## HDDはIDEなので /dev/hda を grub のインストール先に指定 > ## update-grub で menu.lst を生成して起動時にセレクトできるようにする。 > ## 生成した menu.lst が自分の環境に適合するように修正した後、再度 update-grub > > $ sudo apt-get remove lilo --purge > $ sudo grub-install /dev/hda > $ sudo update-grub > $ sudo vi /boot/grub/menu.lst > $ sudo update-grub > > 3. パッケージを作るための準備 > > 今回、$HOME/src配下で、fakerootを使って作業します。 > > ## カスタムカーネルがインストールされる際に menu.lst が更新されるように設定 > ## 内容は 以下の3行。 /usr/share/doc/grub/README.Debian を参照のこと。 > > $ sudo vi /etc/kernel-img.conf > ========================================= > postinst_hook = /sbin/update-grub > postrm_hook = /sbin/update-grub > do_bootloader = no > ========================================= > > ## モジュールのソースを自分のディレクトリ以下に置いてあるので、make-kpkgコマンド > ## でkernelパッケージを作る際にそれを参照するように設定する。 > ## ついでにパッケージ作成者の情報も簡単に追加。 > > $ echo "MODULE_LOC=/home/henrich/src/modules\n\ > KPKG_MAINTAINER=Hideki Yamane\n\ > KPKG_EMAIL=henrich @ samba.gr.jp" >~/.kernel-pkg.conf > > 4. カーネルソースを入手 > > (1) aptの準備 > > 今回は、sid(unstable)用のパッケージを使うことにします。 > http://packages.debian.org/ja/sid/kernel/linux-patch-tomoyo 今回は、普通に(unstable等の指定をしないで)やっています。 > stableで暮らしている場合には、/etc/apt/preferencesで、 > tomoyo関係のみをunstableから引っ張ってくるようにしておく > 必要があります。tomoyo-ccstoolsの分も含めて以下のように > なります。(これをしないと1.6.3がはいりました) > > Package: * > Pin: release a=stable > Pin-Piority: 1001 > > Package: linux-patch-tomoyo > Pin: release a=unstable > Pin-Priority: 1002 (1001より大きければ可) > Package: tomoyo-ccstools > Pin: release a=unstable > Pin-Priority: 1002 (同上) > > (2) カーネルソースとTOMOYOパッチの入手 > > $ sudo apt-get update > $ sudo apt-get linux-patch-tomoyo > > カーネルソースは/usr/srcに、TOMOYOパッチは > /usr/src/kernel-patches/diffs/tomoyo > の下に保存されます。 > > (3) patchを手動で行う場合 > > oldconfigを使う例ですが、他のオプションも見直す場合は、make menuconfigで。 > > $ cp /boot/config-ベースのファイル ./.config; make oldconfig > > 以下を聞かれます。基本的に全部デフォルトでOK。 > > SAKURA (Domain-Free Mandatory Access Control) support (SAKURA) [Y/n/?] (NEW) > TOMOYO (Domain-Based Mandatory Access Control) support (TOMOYO) [Y/n/?] (NEW) > Default maximal count for learning mode (TOMOYO_MAX_ACCEPT_ENTRY) [2048] (NEW) > Default maximal count for grant log (TOMOYO_MAX_GRANT_LOG) [1024] (NEW) > Default maximal count for reject log (TOMOYO_MAX_REJECT_LOG) [1024] (NEW) > SYAORAN (Tamper-Proof Device Filesystem) suport (SYAORAN) [M/n/y/?] (NEW) > > あとは通常どおりにカーネルをビルドします。(4)を飛ばして(5)に進む。 > > (4) patchを自動で行う場合 > > ## kernel-packageツールでmake-kpkg。パッケージ名には「arch=cpuのアーキテクチャ」と > ## 「作成日」と「番号」を付加し、logを取得する。 > ## ここでは pentiumu2=p2、2004/01/12形式の日付、001 をそれぞれ指定する例。 > > $ fakeroot make-kpkg --revision p2.`date +%Y%m%d`.001 --added-patches tomoyo --initrd kernel_image > > で、対応するパッチを当てた上でカーネルパッケージをビルドしてくれます(便利)。 > TOMOYO関連のオプションを聞かれるのは(3)と同じです。 今回は、自動patch(らくちん)でやっているのですが、かなり進んだところで dpkg-debに「エラー: (upstream) version (`tomoyo')が数字を含んでいません」と 怒られてしまいました。 コマンドラインは下記なのですが、これは何が悪いと言われているのでしょうか??? % fakeroot make-kpkg --revision tomoyo-20090410.001 --added-patches tomoyo --initrd kernel_image > (5) 作成したパッケージをインストール > > ## deb パッケージを置いておくディレクトリをホームディレクトリに作成。 > ## apt line にローカルからファイルを取得するように追加する。 > ## ローカルには Pacakges.gz を作るためにdpkg-scanpackages を使用。 > > $ mkdir -p ~/debian; mv ~/src/*.deb ~/debian > $ echo "deb file:/home//debian ./" |sudo sh -c 'cat >>/etc/apt/sources.list' > $ cd ~/debian; dpkg-scanpackages . /dev/null >Packages; gzip -c9 Packages>Packages.gz > > ## わかりにくい場合は aptitude あたりで検索しながらインストール。 > > $ sudo apt-get update; sudo apt-get install パッケージ名 > > ## 怖い場合は -s オプションをつけてインストールのシミュレーション。 > > $ sudo apt-get install -s {kernel-image,i2c,lm-sensors,pcmcia-modules}-2.4.24 > Reading Package Lists... Done > Building Dependency Tree... Done > Suggested packages: > kernel-doc-2.4.24 kernel-source-2.4.24 > The following NEW packages will be installed: > i2c-2.4.24 kernel-image-2.4.24 lm-sensors-2.4.24 pcmcia-modules-2.4.24 > 0 upgraded, 4 newly installed, 0 to remove and 1 not upgraded. > Inst pcmcia-modules-2.4.24 (3.2.5-2+p2.20040106.001 localhost) > Inst kernel-image-2.4.24 (p2.20040106.001 localhost) > Inst i2c-2.4.24 (2.8.1-1+p2.20040106.001 localhost) > Inst lm-sensors-2.4.24 (2.8.1-1+p2.20040106.001 localhost) > Conf pcmcia-modules-2.4.24 (3.2.5-2+p2.20040106.001 localhost) > Conf kernel-image-2.4.24 (p2.20040106.001 localhost) > Conf i2c-2.4.24 (2.8.1-1+p2.20040106.001 localhost) > Conf lm-sensors-2.4.24 (2.8.1-1+p2.20040106.001 localhost) > > 以上ですが、単純に > > $ sudo dpkg -i 作成したパッケージファイル > > でも。 > > (6) ツール(ccstools)のインストール > > $ sudo apt-get install tomoyo-ccstools > > /etc/ccs, /usr/lib/ccsディレクトリが作成されます。 > > (7) 再起動 > > tomoyoカーネルを選択します。 > > (8) 動作確認 > > $ sudo /usr/lib/ccs/editpolicy > でドメインを解析できていることを確認。 > > 以上ですが、何かお気づきの点があればお願いします。>やまねさん、半田さん > なお、4/1に1.6.7をリリースします。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ gmail.com Sat Apr 11 18:24:22 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Sat, 11 Apr 2009 18:24:22 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1051] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuGyRCJEcbKEJUT01PWU8bJEIkTiReJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGEbKEI=?= In-Reply-To: <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> References: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950904110224r60d61057jb4d54964e03c6b7e@mail.gmail.com> 今日は暑かったですね。 2009/04/10 23:05 Toshiharu Harada : >> (4) patchを自動で行う場合 >> >> ## kernel-packageツールでmake-kpkg。パッケージ名には「arch=cpuのアーキテクチャ」と >> ## 「作成日」と「番号」を付加し、logを取得する。 >> ## ここでは pentiumu2=p2、2004/01/12形式の日付、001 をそれぞれ指定する例。 >> >> $ fakeroot make-kpkg --revision p2.`date +%Y%m%d`.001 --added-patches tomoyo --initrd kernel_image >> >> で、対応するパッチを当てた上でカーネルパッケージをビルドしてくれます(便利)。 >> TOMOYO関連のオプションを聞かれるのは(3)と同じです。 > > 今回は、自動patch(らくちん)でやっているのですが、かなり進んだところで > dpkg-debに「エラー: (upstream) version (`tomoyo')が数字を含んでいません」と > 怒られてしまいました。 > > コマンドラインは下記なのですが、これは何が悪いと言われているのでしょうか??? > > % fakeroot make-kpkg --revision tomoyo-20090410.001 --added-patches > tomoyo --initrd kernel_image 自己解決しました(多分)。 make-kpkgのmanを読んでみましたが、--revisionで指定できるのは、 英数字、「+」、「.」、「~」だけなのですね。おそらく"-"を指定したので 怒られたのだと気づきました。その上でさらに数値を含まなければ いけないことが条件づけられているようですが、そうだとすると エラーメッセージが不適切な気がしました(たとえば、「英数字と+.~は 指定できません」ならわかります)。また、make-kpkgは dpkg-debで終了してしまうわけですが、カーネルを作成してから 最後に終了するのはいかにも不親切で、make-kpkgを実行した時点ですぐに 終了したほうが良いと思いました。 added-patchesのオプションは非常に便利ですが、ビルドをやり直したり しようとすると、「debian/logsの内容と一致していないけどどうよ?」の ように怒られたりしますし、パッチを再度当てようとするのを 抑止する方法がわからなかったので、ソースをまるごと削除して やりなおしましたが、manにも注意書きで「まっさらの状態で実行 しなければならない」と書かれているので、それはそのような 対応でも良いでしょう。 なお、make-kpkg以前に長らく悩んでいたParallels上の Debianのスクリーン解像度を変更できない件は、Parallesの なんとかtoolをインストールして解決しました。(VMware fusionでは、 toolをいれないでも変更できたような気がします) -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From henrich @ debian.or.jp Sun Apr 12 08:48:54 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Sun, 12 Apr 2009 08:48:54 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1052] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuGyRCJEcbKEJUT01PWU8bJEIkTiReJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGEbKEI=?= In-Reply-To: <9d732d950904110224r60d61057jb4d54964e03c6b7e@mail.gmail.com> References: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> <9d732d950904110224r60d61057jb4d54964e03c6b7e@mail.gmail.com> Message-ID: <20090412084854.a4ea4237.henrich@debian.or.jp>  やまね%GREEさんの勉強会の発表でヘロヘロになりました、です。   On Sat, 11 Apr 2009 18:24:22 +0900 Toshiharu Harada wrote: > added-patchesのオプションは非常に便利ですが、ビルドをやり直したり > しようとすると、「debian/logsの内容と一致していないけどどうよ?」の > ように怒られたりしますし、パッチを再度当てようとするのを > 抑止する方法がわからなかったので、ソースをまるごと削除して > やりなおしましたが、manにも注意書きで「まっさらの状態で実行 > しなければならない」と書かれているので、それはそのような > 対応でも良いでしょう。  make-kpkg clean ですかねぇ。 -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From haradats @ gmail.com Sun Apr 12 12:34:14 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Sun, 12 Apr 2009 12:34:14 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1053] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuGyRCJEcbKEJUT01PWU8bJEIkTiReJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGEbKEI=?= In-Reply-To: <20090412084854.a4ea4237.henrich@debian.or.jp> References: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> <9d732d950904110224r60d61057jb4d54964e03c6b7e@mail.gmail.com> <20090412084854.a4ea4237.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <9d732d950904112034ifaef54cqcd1d119f485debc6@mail.gmail.com> 2009/04/12 8:48 Hideki Yamane : > > やまね%GREEさんの勉強会の発表でヘロヘロになりました、です。 お疲れさまでした。(やまねさんの資料は毎回工夫されていて 聞き手としては楽しいですが準備は大変ですね) > On Sat, 11 Apr 2009 18:24:22 +0900 > Toshiharu Harada wrote: >> added-patchesのオプションは非常に便利ですが、ビルドをやり直したり >> しようとすると、「debian/logsの内容と一致していないけどどうよ?」の >> ように怒られたりしますし、パッチを再度当てようとするのを >> 抑止する方法がわからなかったので、ソースをまるごと削除して >> やりなおしましたが、manにも注意書きで「まっさらの状態で実行 >> しなければならない」と書かれているので、それはそのような >> 対応でも良いでしょう。 > >  make-kpkg clean ですかねぇ。 そう思ってやってみたのですが、debian/logsの内容は残っており 文句を言われます。かといってそれをrmすると今度はエラーになり、 空のファイルをtouchしても文句を言われます。 added-patchesを指定すると中で、kernel configも自動的に 追加されるので、込み入ったことをする場合には、 パッチを手で当てて、configも自分で確認してから make-kpkgを走らせるのが向いているかもしれません。 その後、tomoyo-ccstoolsのパッケージも無事導入でき、 動作を確認しました。現時点ではversion 1.6.3が入るのですね。 一連の手順をどこかで公開したいと思っています。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From matthew.szulik @ gmail.com Sun Apr 12 13:24:24 2009 From: matthew.szulik @ gmail.com (Matthew Szulik) Date: Sun, 12 Apr 2009 13:24:24 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1054] Re: =?iso-2022-jp?b?UHVraXdpa2kbJEIkS0l0SixKVD04NSFHPSRyJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDEkRiRfJF4kNyQ/JCwhJiEmISYbKEI=?= In-Reply-To: <49D95D3E.400@nttdata.co.jp> References: <49D95D3E.400@nttdata.co.jp> Message-ID: <4d0fc8390904112124l15707b90y55d0cac5589cc651@mail.gmail.com> 秋元です。 PukiWikiPlusでしたら部分編集機能のコードも保守されていたと思います。過去にPukiWikiからPukiWikiPlusへのデータ移行したことがありましたが、難しくはありませんでした。 見てみようと思ったのですが、iPhoneのフリー版ssh端末で操作できましたっけ? 09/04/06 Toshiharu Harada : > 週末、プロジェクトwiki(のとりあえず日本語版)に > 部分編集のpluginを導入してみました。 > http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/ > > Pukiwikiでは、部分編集については、現状2種類のpluginが > あるのですが、もともとあったほうはオリジナルの > 開発者の方の手を離れてメンテされているので、secedit.incという > より新しく高機能というほうを試してみたのですが、 > うまく動作しませんでした。 > http://www.luntf.com/?secedit.inc.php > > 結局もともとあったほうを引き取られて拡張されている > paraedit.incというものの最新版0.8を使用しました。 > http://taru.s223.xrea.com/index.php?PukiWiki%2Fvanish > > 一応動くようにはなったのですが、導入手順に書かれている > 通りでは動作しなかったので、少々心配です(Pukiwikiのバージョンは1.4.7)。 > もし、tomoyo-devでPukiwikiを使われている方で > Pukiwikiやこの種のpluginに詳しい方があれば > シェルサーバで確認いただけませんでしょうか? > (プロジェクトのホーム直下のwiki-jです) > > -- > 原田季栄 (Toshiharu Harada) > haradats @ nttdata.co.jp > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > From haradats @ gmail.com Sun Apr 12 13:47:01 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Sun, 12 Apr 2009 13:47:01 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1055] Re: =?iso-2022-jp?b?UHVraXdpa2kbJEIkS0l0SixKVD04NSFHPSRyJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDEkRiRfJF4kNyQ/JCwhJiEmISYbKEI=?= In-Reply-To: <4d0fc8390904112124l15707b90y55d0cac5589cc651@mail.gmail.com> References: <49D95D3E.400@nttdata.co.jp> <4d0fc8390904112124l15707b90y55d0cac5589cc651@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950904112147i6d5e54e7s9e9fe19f89fee3bc@mail.gmail.com> 2009/04/12 13:24 Matthew Szulik : > 秋元です。 > PukiWikiPlusでしたら部分編集機能のコードも保守されていたと思います。過去にPukiWikiからPukiWikiPlusへのデータ移行したことがありましたが、難しくはありませんでした。 その後、日本語、英語ともparaeditを導入し、現在動いていますが、 ちゃんと設定できているかあまり自信がありません(笑)。 部分編集とスペルチェックは本体に組込まれているのが 望ましいと思います。 > 見てみようと思ったのですが、iPhoneのフリー版ssh端末で操作できましたっけ? iPhoneからsshでshell.sourceforge.jpにログインできるのは 確かですが(やりました)、エディタが厳しいのでないかと。 > 09/04/06 Toshiharu Harada : >> 週末、プロジェクトwiki(のとりあえず日本語版)に >> 部分編集のpluginを導入してみました。 >> http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/ >> >> Pukiwikiでは、部分編集については、現状2種類のpluginが >> あるのですが、もともとあったほうはオリジナルの >> 開発者の方の手を離れてメンテされているので、secedit.incという >> より新しく高機能というほうを試してみたのですが、 >> うまく動作しませんでした。 >> http://www.luntf.com/?secedit.inc.php >> >> 結局もともとあったほうを引き取られて拡張されている >> paraedit.incというものの最新版0.8を使用しました。 >> http://taru.s223.xrea.com/index.php?PukiWiki%2Fvanish >> >> 一応動くようにはなったのですが、導入手順に書かれている >> 通りでは動作しなかったので、少々心配です(Pukiwikiのバージョンは1.4.7)。 >> もし、tomoyo-devでPukiwikiを使われている方で >> Pukiwikiやこの種のpluginに詳しい方があれば >> シェルサーバで確認いただけませんでしょうか? >> (プロジェクトのホーム直下のwiki-jです) -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From henrich @ debian.or.jp Sun Apr 12 22:21:33 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Sun, 12 Apr 2009 22:21:33 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1056] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuGyRCJEcbKEJUT01PWU8bJEIkTiReJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGEbKEI=?= In-Reply-To: <9d732d950904112034ifaef54cqcd1d119f485debc6@mail.gmail.com> References: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> <9d732d950904110224r60d61057jb4d54964e03c6b7e@mail.gmail.com> <20090412084854.a4ea4237.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904112034ifaef54cqcd1d119f485debc6@mail.gmail.com> Message-ID: <20090412222133.a0dfd614.henrich@debian.or.jp>  やまねです。 On Sun, 12 Apr 2009 12:34:14 +0900 Toshiharu Harada wrote: > お疲れさまでした。(やまねさんの資料は毎回工夫されていて > 聞き手としては楽しいですが準備は大変ですね)  芸人ですので :-)   > >  make-kpkg clean ですかねぇ。 > > そう思ってやってみたのですが、debian/logsの内容は残っており > 文句を言われます。かといってそれをrmすると今度はエラーになり、 > 空のファイルをtouchしても文句を言われます。 > added-patchesを指定すると中で、kernel configも自動的に > 追加されるので、込み入ったことをする場合には、 > パッチを手で当てて、configも自分で確認してから > make-kpkgを走らせるのが向いているかもしれません。  うーん、と思っていたら * Get rid of the facility to patch kernel sources The patch the kernel facility was adding complexity, and failing to provide the flexibility required for a generic patching facility. It used to be useful at one point, but in the modern parlance, witht he widespread use of distribute version control systems, and various facilities to manage source and patch them, the built in version was clunky. This means the --added-patches option of make-kpkg is gone, the work-around is to prepare the kernel sources _before_ calling make-kpkg.  ということで experimental で削除されました(今日)  うひゃーまるでここを見ているみたいなタイミング :-) -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From haradats @ gmail.com Sun Apr 12 22:53:48 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Sun, 12 Apr 2009 22:53:48 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1057] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuGyRCJEcbKEJUT01PWU8bJEIkTiReJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGEbKEI=?= In-Reply-To: <20090412222133.a0dfd614.henrich@debian.or.jp> References: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> <9d732d950904110224r60d61057jb4d54964e03c6b7e@mail.gmail.com> <20090412084854.a4ea4237.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904112034ifaef54cqcd1d119f485debc6@mail.gmail.com> <20090412222133.a0dfd614.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <9d732d950904120653pf96412di7e17b9d5cc6c5b2e@mail.gmail.com> 2009/04/12 22:21 Hideki Yamane : > > やまねです。 > > On Sun, 12 Apr 2009 12:34:14 +0900 > Toshiharu Harada wrote: >> お疲れさまでした。(やまねさんの資料は毎回工夫されていて >> 聞き手としては楽しいですが準備は大変ですね) > > 芸人ですので :-) わかります。 >> > make-kpkg clean ですかねぇ。 >> >> そう思ってやってみたのですが、debian/logsの内容は残っており >> 文句を言われます。かといってそれをrmすると今度はエラーになり、 >> 空のファイルをtouchしても文句を言われます。 >> added-patchesを指定すると中で、kernel configも自動的に >> 追加されるので、込み入ったことをする場合には、 >> パッチを手で当てて、configも自分で確認してから >> make-kpkgを走らせるのが向いているかもしれません。 > >  うーん、と思っていたら > > * Get rid of the facility to patch kernel sources > > The patch the kernel facility was adding complexity, and failing to > provide the flexibility required for a generic patching facility. It used > to be useful at one point, but in the modern parlance, witht he > widespread use of distribute version control systems, and various > facilities to manage source and patch them, the built in version was > clunky. This means the --added-patches option of make-kpkg is gone, > the work-around is to prepare the kernel sources _before_ calling > make-kpkg. > > ということで experimental で削除されました(今日) > うひゃーまるでここを見ているみたいなタイミング :-) ふふふ。(謎) -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From takedakn @ nttdata.co.jp Mon Apr 13 16:18:56 2009 From: takedakn @ nttdata.co.jp (Kentaro Takeda) Date: Mon, 13 Apr 2009 16:18:56 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1058] =?utf-8?q?Ubuntu_8=2E04=2E2_+_TOMOYO_Linux_1=2E6=2E7_LiveCD?= =?utf-8?b?44KS5YWs6ZaL44GX44G+44GX44Gf?= In-Reply-To: <48CA4509.9010505@nttdata.co.jp> References: <20080827112934.75089.qmail@web10604.mail.bbt.yahoo.co.jp> <48BC9A5B.506@nttdata.co.jp> <012201c90cc3$89c75d70$89fea8c0@netdom1.local> <48BD2B55.4080905@nttdata.co.jp> <48CA4509.9010505@nttdata.co.jp> Message-ID: <49E2E760.7090200@nttdata.co.jp> 武田です。 TOMOYO Linux 1.6.7に対応したUbuntu 8.04.2ベースの LiveCDを公開しました。 いつもどおり本日の最新版にアップデートをかけています。 アップデートの都合上、Ekiga(ソフトフォン)を削除しています。 日本語ページ: http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?TomoyoLive 英語ページ: http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki-e/?TomoyoLive (ファイルへの直リンク) ■Ubuntu 8.04.2 本家DesktopCDベース: http://tomoyo.sourceforge.jp/incoming/ubuntu-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso 日本語RemixCDベース: http://tomoyo.sourceforge.jp/incoming/ubuntu-ja-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso ハッシュ値は以下の通りです。 *MD5SUM 688e344f29f433733c980276340c1554 ubuntu-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso eba07cef329a1beb86a7104beeafbf4c ubuntu-ja-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso *SHA1SUM 12298f9fdbeab8eb383461c0eac9a53508653340 ubuntu-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso 03cca16456566c92bf7e006fb3b10b3dfd47404d ubuntu-ja-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso *SHA256SUM f39e70f3fba16ea9e670f76b11b70db8dab52552ce4b86f446ddfd42f7b84ec6 ubuntu-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso b39af64ad3c4919798a38bd0883d64407a6ad4d09bfd0c7a7a8e76126c5b9e7a ubuntu-ja-8.04.2-desktop-i386-tomoyo-1.6.7.iso お試しください。 -- 武田健太郎 PGP公開鍵はこちら https://sourceforge.jp/users/takedakn/ -------------- next part -------------- $B%F%-%9%H7A<00J30$NE:IU%U%!%$%k$rJ]4I$7$^$7$?(B... $B%U%!%$%kL>(B: signature.asc $B7?(B: application/pgp-signature $B%5%$%:(B: 267 $B%P%$%H(B $B @ bL@(B: $BL5$7(B URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-dev/attachments/20090413/3c7658ee/attachment.pgp -------------- next part -------------- $B%F%-%9%H7A<00J30$NE:IU%U%!%$%k$rJ]4I$7$^$7$?(B... $B%U%!%$%kL>(B: signature.asc $B7?(B: application/pgp-signature $B%5%$%:(B: 258 $B%P%$%H(B $B @ bL@(B: OpenPGP digital signature URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-dev/attachments/20090413/3c7658ee/attachment-0001.pgp From haradats @ nttdata.co.jp Mon Apr 13 19:42:35 2009 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Mon, 13 Apr 2009 19:42:35 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1059] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuGyRCJEcbKEJUT01PWU8bJEIkTiReJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGEbKEI=?= In-Reply-To: <20090412222133.a0dfd614.henrich@debian.or.jp> References: <49D0516D.40507@nttdata.co.jp> <9d732d950904100705r2dbdec40u4839710cf763bf01@mail.gmail.com> <9d732d950904110224r60d61057jb4d54964e03c6b7e@mail.gmail.com> <20090412084854.a4ea4237.henrich@debian.or.jp> <9d732d950904112034ifaef54cqcd1d119f485debc6@mail.gmail.com> <20090412222133.a0dfd614.henrich@debian.or.jp> Message-ID: <49E3171B.5030600@nttdata.co.jp> やまねさん、 作成いただいているパッケージについて、はてなの キーワード(ディストリビューション対応状況)に こんな感じで記載してみました。問題等ありましたら お知らせください。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/TOMOYO%20Linux?kid=81099 この後導入手順についてどこかに記載して、そこへの リンクを「利用方法」のような名前で置きたいと思っています。 On 4/12/2009 10:21 PM, Hideki Yamane wrote: >  やまねです。 > > On Sun, 12 Apr 2009 12:34:14 +0900 > Toshiharu Harada wrote: >> お疲れさまでした。(やまねさんの資料は毎回工夫されていて >> 聞き手としては楽しいですが準備は大変ですね) > >  芸人ですので :-) >   > >>>  make-kpkg clean ですかねぇ。 >> そう思ってやってみたのですが、debian/logsの内容は残っており >> 文句を言われます。かといってそれをrmすると今度はエラーになり、 >> 空のファイルをtouchしても文句を言われます。 >> added-patchesを指定すると中で、kernel configも自動的に >> 追加されるので、込み入ったことをする場合には、 >> パッチを手で当てて、configも自分で確認してから >> make-kpkgを走らせるのが向いているかもしれません。 > >  うーん、と思っていたら > > * Get rid of the facility to patch kernel sources > > The patch the kernel facility was adding complexity, and failing to > provide the flexibility required for a generic patching facility. It used > to be useful at one point, but in the modern parlance, witht he > widespread use of distribute version control systems, and various > facilities to manage source and patch them, the built in version was > clunky. This means the --added-patches option of make-kpkg is gone, > the work-around is to prepare the kernel sources _before_ calling > make-kpkg. > >  ということで experimental で削除されました(今日) >  うひゃーまるでここを見ているみたいなタイミング :-) -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats at nttdata.co.jp From haradats @ gmail.com Sun Apr 19 18:37:38 2009 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Sun, 19 Apr 2009 18:37:38 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1060] =?iso-2022-jp?b?U0YuanAbJEIkThsoQldpa2kbJEIkTkBfRGokckpRJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJF4kNyQ/GyhC?= Message-ID: <9d732d950904190237l3b5618cewd74ba458e384f2db@mail.gmail.com> SF.jpのプロジェクトページですが、本家SF.netにあわせるための変更により 見た目がかなり変わりました http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/ 上記は、ログインした状態とそれ以外で表示される内容が変わりますが、 ログインしていない状態で表示されるメニューにある「ドキュメント」は SF.jpのWikiを指しています(変更できるのかもしれません)。 今まではSF.jpのWikiは一般には参照できないようにしていましたが、 SF.jpのプロジェクトページにきた人が文書を開いてエラーになるのは 良くないので、Wikiについてanonymousの参照権限を追加し、また、 少しだけWikiトップページを編集しました。 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/wiki/FrontPage それだけだと何なので、先日tomoyo-devに流したDebianへの導入手順に ついて、Wikiコンテンツをひとつ追加してみました。 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/wiki/HowToDebian SF.jpのWikiは以前見たときにはベータ版でしたが、その後正式運用になり機能も増え、 使いやすくなったようです。ページの内容をPDFで保存することも できますし、更新履歴も記録されます。Pukiwikiとの使い分けについて、 まだ良い案が浮かばないのですが、インストール手順などの ちょっとしたTipsをならべて置くには便利ではないかと思います。 このメールを受け取っている皆さんは書き込み権がありますので、 良ければ是非ご利用ください。新規のページの作成は、 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/wiki/NameOfNewPage のようにページの名前(上記の例ではNameOfNewPage)をブラウザで 開くと、編集画面が表示されるので、内容を書き込み保存します。 Wiki文法については、下記に説明があります。 http://sourceforge.jp/projects/docs/wiki/WikiSyntax#h2-.E6.AE.B5.E8.90.BD (ページ名称には日本語が使えますがこのようにエンコードされるので URLだけで内容がわかるようにするには英語名称のほうが良いかも) やまねさんへ: DebianHowToのページですが、お気づきの点があれば適宜 修正いただければ幸いです。(_ _) -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ nttdata.co.jp Tue Apr 21 10:06:33 2009 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Tue, 21 Apr 2009 10:06:33 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1061] =?iso-2022-jp?b?NC8yMyBEZWJpYW4bJEIkTiRkJF4kTSQ1JHMkcjBPJGAbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCMnEkTiQqQ04kaSQ7GyhC?= Message-ID: <49ED1C19.8070806@nttdata.co.jp> 原田です。おはようございます。 先日開催しましたUbuntuのhitoさんを囲む会に引き続き、 Debian開発者でありTOMOYOのパッケージを作成されている やまねさんとお会いして、今後の展開について 意見交換させていただくことになりました。 前回はマクドナルドでしたが、今回の会場は、やまねさん お勧めの浜松町にあるおいしいカレー屋さんです。 Debianに興味ある方、やまねさんとお話したい方、 あるいはおいしいカレーが食べたい方で 下記日程に参加できそうな方は原田までご一報ください。 4/23(木)18:30頃集合、19:00頃開始 場所 JR浜松町駅近辺 PS メインラインの状況ですが、現在無事? rc2まで進んでおり、 まだ入っています(笑)。熊猫先生がネットワーク制御の パッチを提案し、Paul Moore他とのやりとりが続いて いますが、なんとなく(真っ向から反対する人が登場 しなければ)採用されそうな雰囲気です。 -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats at nttdata.co.jp From henrich @ debian.or.jp Sat Apr 25 11:00:56 2009 From: henrich @ debian.or.jp (Hideki Yamane) Date: Sat, 25 Apr 2009 11:00:56 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1062] Re: =?iso-2022-jp?b?NC8yMyBEZWJpYW4bJEIkTiRkJF4kTSQ1JHMkcjBPGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGAycSROJCpDTiRpJDsbKEI=?= In-Reply-To: <49ED1C19.8070806@nttdata.co.jp> References: <49ED1C19.8070806@nttdata.co.jp> Message-ID: <20090425110056.1a44fc46.henrich@debian.or.jp>  やまね@Ubuntu オフラインミーティング会場から、です。 On Tue, 21 Apr 2009 10:06:33 +0900 Toshiharu Harada wrote:  囲まれました :-) ご参加頂いた方々ありがとうございます。  ちなみに話題に出ていた sf.jp の「アイコン」ですが  https://sourceforge.jp/people/editphoto.php の「ミニアイコン」で  アップロードすれば出てくるようになります。  #皆さんの画像が楽しみです :-) -- Regards, Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp http://wiki.debian.org/HidekiYamane From haradats @ nttdata.co.jp Mon Apr 27 13:24:38 2009 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Mon, 27 Apr 2009 13:24:38 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 1063] Re: =?iso-2022-jp?b?NC8yMyBEZWJpYW4bJEIkTiRkJF4kTSQ1JHMkcjBPGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGAycSROJCpDTiRpJDsbKEI=?= In-Reply-To: <49ED1C19.8070806@nttdata.co.jp> References: <49ED1C19.8070806@nttdata.co.jp> Message-ID: On 2009/04/21, at 10:06, Toshiharu Harada wrote: > 先日開催しましたUbuntuのhitoさんを囲む会に引き続き、 > Debian開発者でありTOMOYOのパッケージを作成されている > やまねさんとお会いして、今後の展開について > 意見交換させていただくことになりました。 > 前回はマクドナルドでしたが、今回の会場は、やまねさん > お勧めの浜松町にあるおいしいカレー屋さんです。 予定どおりやまねさんお勧めのインドカレーのお店(このメールを 書く前に探してみたのですが名前が見つかりません・・・)に入り、 食事をしながらいろいろお話をしました。2件目の スターバックスでは、やまねさんがGreeで講演されたばかりの 資料を直接見せていただきました。 http://labs.gree.jp/Top/Study/20090410/Report.html http://wiki.debian.org/HidekiYamane?action=AttachFile&do=view&target=20090410_gree_opentech1.pdf カレーもおいしかったですし、個人的に疑問に思っていた 何故DebianにFirefoxやThunderbirdがはいって いないかもわかりました。 OSSでは勉強会や懇親会はよくありますが、今回のような食事会も 悪くないと思いました。機会があればまた企画します。 > PS > メインラインの状況ですが、現在無事? rc2まで進んでおり、 > まだ入っています(笑)。熊猫先生がネットワーク制御の > パッチを提案し、Paul Moore他とのやりとりが続いて > いますが、なんとなく(真っ向から反対する人が登場 > しなければ)採用されそうな雰囲気です。 残念ながら、ネットワークに関する提案はその後状況が大きく変 わっています。 [PATCH] LSM: Add security_socket_post_accept() and security_socket_post_recv_datagram(). と題して4/14にLSM mlに提案した受信時のフックの追 加は、ネットワークの メンテナであるDavid Miller氏から反対されてしまいまし た。最初は控えめですが、 最後は完全に怒らせてしまっています。興味ある方は下記より threadをたどれます。 http://marc.info/?l=linux-security-module&m=123970588125858&w=2 -- 原田季栄 haradats at nttdata.co.jp