matsuand への返信
マイルストーンに関してですが、一度、期日を設定して、その期日が過ぎると、「勝手に」マイルストーンは完了扱いになるのですか?(そうなるような様子に見えました。)
はい、マイルストーンに締め切りが設定されている場合は自動的に終了します。
これは、はっきり申しまして「ありえない!」仕様です。
なぜでしょうか? ご指摘いただいていますように 詳しくありませんので ちょっと問題点を 具体的にご説明いただくとありがたいです。
即座に改善を要望します。 期日が過ぎても、マイルストーン設定はそのままであるべきです。扱えなくなるというのは、ありえない論外の仕様です!
締め切り期間をすぎた状態になるだけで扱えなくなるわけではありません。 (自分で削除を行わない限り) マイルストーンの管理画面から、再オープンおよび再度締め切りを設定しなおすこともできます。
「ありえない」のは、勝手にシステムがステータスを変えてしまい、そのことが人間系に伝わらないためです。マイルストーン未設定のものと、マイルストーン設定済ながら期日超過したために未設定となったものと、両者を区別できますか?
現状機能を細かく精査していませんが、Aチケット、Bチケット、Cチケットが、XXXマイルストーンに設定(登録?)されていて、そのXXXマイルストーンが期日超過したとき、A,B,C の各チケットのマイルストーンはどうなるのですか? マイルストーン未設定となるのではないですか? こうなるのであれば、超論外です。100人のプロジェクトメンバーが一人ずつ3つのチケットを起票し、すべて同一のXXXマイルストーンに設定したとします。300個のチケットが出来上がります。そのXXXマイルストーンが「勝手に」未設定になったとしたら(そしてチケットのマイルストーンが勝手に解除されてしまったら)、再設定するのは誰ですか? 100人の全メンバーが設定しなおすのですか? 数人の管理者が300個のチケットを、総出で修正するのですか?
逆の観点で考えます。期日超過したマイルストーンがチケットから解除されてしまうという機能仕様を、ありがたく利用する利用者とは誰ですか? (誰もいません)この機能仕様を迷惑に思うヘビーユーザーは誰ですか?(全員です)
チケットから期日超過マイルストーンを解除してしまうのは、バッチジョブ(バックグラウンドジョブ)で、設定された期日の翌日0時にでも、ジョブ実行してデータベースレコードを書き換えているのですか? そうであるなら、そんなジョブは不要ですから、葬り去ってください。
課題管理として著名な Trac システムでは、そんなことにはなりません。マイルストーンとチケットの紐付けを勝手にかえるようなことはしません。単にマイルストーンが数日、数週間、数ヶ月超過した、となるだけです。運用段取りはすべて人間系に任されています。だから柔軟に課題管理ができます。
追記しておきます。
300個のチケットの例。本当は全部で 1,000個のチケットがあったとします。マイルストーンが期日超過で解除されてしまった 300個のチケットは、どうやって抽出できるのですか? システムはそれを識別して(抽出して)表記してくれますか? さらに期日超過となったマイルストーンのチケットが 150個、追加で出現したとします。300個も150個も、そしてこれらを除く550個も、ちゃんと管理してくれていますか?
人間が入力したことを、システムが勝手に書き換えてしまうなど、聞いたことがありません。それも課題管理の肝になる重要データ項目です!
matsuand への返信
追記しておきます。 300個のチケットの例。本当は全部で 1,000個のチケットがあったとします。マイルストーンが期日超過で解除されてしまった 300個のチケットは、どうやって抽出できるのですか?
手動でマイルストーンを閉じる場合には、チケットを別のマイルストーンに移動させる操作をすることもできますが、 基本的にはマイルストーンの状態が変更されるだけでチケットは変更されません。
自動的に閉じられたままの場合は、チケットのマイルストーンは変更されません(つまり解除されません)
したがって、閉じられたマイルストーンを指定して検索をかけるとその300件を抽出できます。
システムはそれを識別して(抽出して)表記してくれますか? さらに期日超過となったマイルストーンのチケットが 150個、追加で出現したとします。300個も150個も、そしてこれらを除く550個も、ちゃんと管理してくれていますか?
はい、その150個も その閉じられたマイルストーンで抽出していただければ可能です。
なにか勘違いされているように思いますので osdn.net のチケットとマイルストーンの関係を追記しておきます。
いま、オープンなチケットA が オープンなマイルストーン1 に設定されていたとします、関係する状態は以下になります。
ここでマイルストーン1に設定されていた締切日がすぎたとします。そうすると マイルストーン1は自動的に クローズされます。状態は以下に変更になります。
チケットAの状態は変更されません、またマイルストーン1に属したままです、これも変化ありません。
したがって、この状態のときにチケットの一覧の検索から マイルストーン1 を対象にして絞り込み検索を していただければ、(閉じられている)マイルストーン1に属するチケットを抽出できます。
また、もし締め切りを伸ばしたいあるいはすぎてしまったのだけど閉じちゃったのが都合が悪いという ことであれば、マイルストーンを再びオープン状態に戻すこともできます。再度オープンすると以下の 状態になります。
(ただし、この再オープン時には 締切がいったん消されますので、なんらかまた締め切りを設定するような場合は 締切の再設定が必要になります)
いずれのケースでも チケットA 自体には変更はありません。
matsuand への返信
「ありえない」のは、勝手にシステムがステータスを変えてしまい、そのことが人間系に伝わらないためです。マイルストーン未設定のものと、マイルストーン設定済ながら期日超過したために未設定となったものと、両者を区別できますか?
すでに書きましたが、自動でマイルストーンが閉じられた場合 チケットのマイルストーンはそのままです。 未設定にならないのが仕様です。
現状機能を細かく精査していませんが、Aチケット、Bチケット、Cチケットが、XXXマイルストーンに設定(登録?)されていて、そのXXXマイルストーンが期日超過したとき、A,B,C の各チケットのマイルストーンはどうなるのですか?
XXXマイルストーンのままとなります。
マイルストーン未設定となるのではないですか?
いいえ、なりません。
私のやりたいこと(望むこと)ができません。
期日が来たからマイルストーンを無効なものにする、という機能処理がプログラミングできるから、そのようにしているというだけにしか見えません。勝手に完了になってしまうのをやめてください。そのままにしてください。だって期日が過ぎても完了していないんですから。システムが分かるわけないんですから。人間があくまで判断することなんですから。これを警告する機能があればありがたいところですが、なくても運用カバーできます。
追記です。チケット、マイルストーンの機能性については、ご説明頂きましたので、全容を把握しました。ありがとうございます。
ただしマイルストーンの期日超過時の「勝手な」完了は、やめてください。
完了はあくまで人間が判断すべきです。その判断がつかない日々において、課題チケットは挙がり続けます。挙がり続けるチケットは、再設定されていないマイルストーンに紐付けることはできません(現状仕様では)。マイルストーン管理とチケット起票は、プロジェクトメンバーでの役割が違います。マイルストーンは、例えば「XXX機能の実現」といったタイトルのもので、それはチケット起票者に周知されているものです。ところが1日でもマイルストーンが期日超過すると、そのマイルストーンのもとでのチケット起票ができません。マイルストーンの管理者の不備と言えますが、チケット起票者には起票を滞りなく為してもらうためには、期日超過したマイルストーンであっても入力できるような機能仕様でなければなりません。マイルストーン期日再設定は、後々のタイミングであっても行ったらよいことであり、日々のチケット起票を禁止する事態を引き起こすものであってはならないものです。
勝手にマイルストーンを完了してしまうがために、そのマイルストーンが再設定されない限り、そのマイルストーンを設定するチケット起票ができないことが、大きく運用を妨げます。
ご要望は承りました 検討いたします
ログインしてない状態でコメントしてしまいました すいません
ご要望は承りました 検討いたします
しつこく恐縮ですが、状況を正確にお伝えするため追記します。
当初、私は「チケットに紐付くマイルストーンが、期日超過により紐付け解除されてしまう」と捉え間違えしていました。これは確かに捉え間違いであることを、その後のご説明により納得しました。ただし、このように勘違いしてしまうのには十分な理由があります。これをお伝えします。一言でいうと、システムの作りが悪いからです。
Aチケットに XXXマイルストーンを設定しておいて、Aチケットに対するコメントを、関係者が順に書き入れているとします。ちょうどそのようなときに、XXXマイルストーンの期日が超過してしまったとします。(数個のチケット例だけを見てみると、期日翌日の9時に、バッチジョブが稼動したかのようにして、"None" ユーザーによって、マイルストーンが完了したという処理がなされている様子。)
その9時という時刻直後に、このAチケットを開いてコメント追記を行った作業者は、マイルストーンが終了したことに気付かずに、自身が書き入れるコメントにだけ着目して、このAチケットを更新します。(コメントの履歴を見れば、マイルストーンが "None" ユーザーによって完了扱いになったことは示されていますが、そもそもこのメッセージは確実に読まれるかどうかは保証されません。コメント履歴は最新の3つくらいしか表示されず、過去のコメント履歴は、それを見るためのボタンを押下しない限り、閲覧できず普通は閲覧しないためです。)そもそもコメントだけを書き入れる作業者にとっては、マイルストーンを操作するつもりがない場合もあります。
ここが問題です。チケット編集画面でのマイルストーン入力欄は、その時点で未完了のものが、コンボボックスの一覧に表示されます。Aチケットはそれまで XXXマイルストーンに設定されていたはずなのに、翌日の9時を過ぎた後のチケット編集画面では、コンボボックスにXXXマイルストーンが上がることはなく、そもそもそのコンボボックスが未設定の状態で表示されているのです。しかもしかもしかも・・・ そのマイルストーン設定のコンボボックスは、「チケット編集」ボタンを押下しない限り、出現しないユーザーインターフェースになっています。お分かりですか?
マイルストーンを勝手に完了にしてしまうことと、入力欄が影に隠れてしまっていて、勝手に変わったことも気付かず、コンボボックスが空欄になったまま、作業者は更新してしまい、結果としてマイルストーンを解除する動作を(本人は全くそんな意識はないにも関わらず)行ってしまうのです。こんなユーザーインターフェースは、おかし過ぎるほど理不尽なものです。
いかがですか? マイルストーンの勝手な完了処理だけでなく、チケット編集画面での上記のようなインターフェースも、考え直すべき対象ですよ。
ついでについでに言えば、なぜ9時なんかにバッチジョブ処理するのでしょう? 日本の慣例として9時から始業するからですか? では海外の方が利用する際には、いきなり昼間に切り替わるのですか? 夕方に切り替わるのですか? 不自然ですね。やめるに限ります。そんなバッチジョブは。
matsuand への返信
その9時という時刻直後に、このAチケットを開いてコメント追記を行った作業者は、マイルストーンが終了したことに気付かずに、自身が書き入れるコメントにだけ着目して、このAチケットを更新します。(コメントの履歴を見れば、マイルストーンが "None" ユーザーによって完了扱いになったことは示されていますが、そもそもこのメッセージは確実に読まれるかどうかは保証されません。コメント履歴は最新の3つくらいしか表示されず、過去のコメント履歴は、それを見るためのボタンを押下しない限り、閲覧できず普通は閲覧しないためです。)そもそもコメントだけを書き入れる作業者にとっては、マイルストーンを操作するつもりがない場合もあります。 ここが問題です。チケット編集画面でのマイルストーン入力欄は、その時点で未完了のものが、コンボボックスの一覧に表示されます。Aチケットはそれまで XXXマイルストーンに設定されていたはずなのに、翌日の9時を過ぎた後のチケット編集画面では、コンボボックスにXXXマイルストーンが上がることはなく、そもそもそのコンボボックスが未設定の状態で表示されているのです。しかもしかもしかも・・・ そのマイルストーン設定のコンボボックスは、「チケット編集」ボタンを押下しない限り、出現しないユーザーインターフェースになっています。お分かりですか? マイルストーンを勝手に完了にしてしまうことと、入力欄が影に隠れてしまっていて、勝手に変わったことも気付かず、コンボボックスが空欄になったまま、作業者は更新してしまい、結果としてマイルストーンを解除する動作を(本人は全くそんな意識はないにも関わらず)行ってしまうのです。こんなユーザーインターフェースは、おかし過ぎるほど理不尽なものです。 いかがですか? マイルストーンの勝手な完了処理だけでなく、チケット編集画面での上記のようなインターフェースも、考え直すべき対象ですよ。
なるほど ここは問題ですね
ついでについでに言えば、なぜ9時なんかにバッチジョブ処理するのでしょう? 日本の慣例として9時から始業するからですか? では海外の方が利用する際には、いきなり昼間に切り替わるのですか? 夕方に切り替わるのですか? 不自然ですね。やめるに限ります。そんなバッチジョブは。
0:00 UTC です。
チケット管理に milestone の自動処理を停止するオプションを追加しました。
自動処理を無効にするとそのプロジェクトの milestone のすべての自動処理が停止します。
マイルストーンに関してですが、一度、期日を設定して、その期日が過ぎると、「勝手に」マイルストーンは完了扱いになるのですか?(そうなるような様子に見えました。)
これは、はっきり申しまして「ありえない!」仕様です。即座に改善を要望します。 期日が過ぎても、マイルストーン設定はそのままであるべきです。扱えなくなるというのは、ありえない論外の仕様です! 完了扱いになるのなら、そのように完了扱いにするけれども、それで良いかを問うインターフェースを設けるべきです。 ありがた迷惑です。
課題管理のあり方を理解している方が、課題管理システムを構築してください!! (これは反語です。つまり、課題管理を理解していない方が、システム構築しているのですね。)