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RepServは、JMX(Java Management Extentions)技術を用いた分散コンポーネント管理基盤兼フレームワークです。
  • RepServの概要
    複数のホストでホスティングされたJavaサービスクラスを、あたかも単一のホストでホスティングされているかのように振る舞います。(VirtualService機能) RepServに登録されたサービス間で、それぞれのサービスが配置されている場所(サービスロケーションと呼ばれます)を全く意識することなく、シンプルな インタフェースを用いての透過的な接続を可能とします。
その意味では、Javaアプリケーションサーバの一種であるJBossとアーキテクチャは似通ったものになります。
RepServのJBossとの一番の違いは、P2Pモデルで動作するということです。
RepServサーバA→RepServサーバB→RepServサーバC
のように接続されていた場合、RepServサーバAの利用者は(アクセス権を保持していることが前提ですが)RepServサーバCのサービスを利用できます。
RepServサーバAは、RepServサーバCの存在は全く知る必要がありません。
RepServサーバBと繋がっていれば、Bが適切にA←→Cの通信を中継します。
このようなRepServサーバ群をP2P型で相互接続することによって、分散型の巨大なサービス基盤を利用者に提供することを目標とします。
  • RepServに追加予定の機能
    • 1ST
      • サービスクラスの生存管理(Lifetime)
      • サービスクラスの中継制御(Routing)
      • サービスクラスの作成
      • サービスクラス検索
    • 2ND
      • RepServ上で動かす基幹サービスの作成
        • Web管理インタフェースの用意
        • 自動処理サービスクラスの作成
    • 3RD
      • 異なるJDBCドライバクラスを統合したJDBCコネクションの提供 →MySQL, Oracleなどの複数のデータベース製品を統一のインタフェースで扱える機能の提供
    • 3RD以降
      • 異なるベンダから提供されているRDBMS内に存在するデータの分散JOINや分散トランザクション機能の提供

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