JSPカスタムタグをベースとした、Webアプリケーションフレームワークです。
SQLの知識さえあれば、データのCRUD操作をメインとした業務システムが
簡単に構築することができます。
このフレームワークは、村田機械株式会社の基幹システムを構築するために
開発され、ほぼ全ての基幹システムは、これを利用して構築し、稼動しています。
(基本機能)
・ユーザー管理 ・認証・アクセス制御
・多言語対応 ・Excel入出力機能
・ガントチャート表示、編集機能 ・定型帳票作成、発行機能
・定型メール送信機能 ・データベース定義管理機能
・バッチ処理機能
各種詳細情報及びドキュメントについては、openGion@Websiteを参照して下さい。
Java を含む標章は、米国 Sun Microsystems, Inc.の商標であり、同社のJava ブランドの技術を使用した製品を指します。
Excel は、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
コンテンツ中に記載された社名および製品名は、すべて各社の商標または登録商標です。
5.7.4.0 (2014/03/07)
[classのファイル分離]
public や、protected などの クラスに対する アクセス修飾子 で、
省略時のクラスを、public などと同一ファイルで管理していましたが、
ファイルそのものを分離します。
MailCharset.java から、MailCharsetFactory、UnicodeCorrecter、CharCodeConverter を分離します。
MailCharsetFactory のインナークラスとして、Mail_Windows31J_Charset、Mail_ISO2022JP_Charset、JISDataSource を
再定義しなおします。
fukurou.mail.MailCharset.java
fukurou.mail.MailCharsetFactory.java
fukurou.mail.UnicodeCorrecter.java
fukurou.mail.CharCodeConverter.java
LineModelFilter.java から、FilterOperation を分離します。
fukurou/process/LineModelFilter.java
fukurou/process/FilterOperation.java
[ヘッダ固定のIE11対応]
IE11のイントラネット判定の不具合と思われる現象で、ヘッダが予期せぬ改行を起こす場合があります。
ヘッダ固定時のwidth設定を+1pxする事で現象の発生を防ぎます。
jsp/common/scrollBar2.js
src/script/common/scrollBar2.js
[JavaDoc 関連修正]
JavaDoc関連で、HTMLタグのエンティティ化や、各種コメント不足他
修正しています。
[ReplaceString バグ]
5.7.2.1 (2014/01/17) ReplaceString$ReplaceData#isOverlap の修正に関して、追加です。
開始-終了条件が、イコールの場合、エラーなのですが、従来からの互換性の為、エラーではなく
同じという判定をする必要があります。
compareTo(String) で、同一判定を行います。方法は、ReplaceData のハッシュ値が同じかどうかで
判断します。
fukurou.util.ReplaceString$ReplaceData#compareTo( final ReplaceData other )
[jsp/custom/custom.css の 修正]
inputタグで、readonly="readonly" を設定したときに、背景色をグレイにするCSSを入れます。
標準では、.readonly クラス指定で、文字色をグレイにします。
カスタムの標準として用意します。(common に入れると互換性が損なわれるためcustomに入れます)
jsp/custom/custom.css
[UserInfoTag コメント修正]
UserInfoTag で、NVLEGT ⇒ NVLGET にコメント修正。
単なる記述ミス。ソース内部の変数は、NVLGET で正しかった。
hayabusa.taglib.UserInfoTag.java
5.7.3.2 (2014/02/28)
[Excel帳票デーモン修正]
PRT_GRPが指定された際の条件式に誤りがあったため修正します。
(ver.3でもともとPRTIDで指定されていたものが何処かのタイミングでPRT_GRPに変更されてしまっていた)
plugin.daemon.Daemon_Report#initDaemon()
[Process_**** 修正]
Process_Process_GrepChangeで、debug 情報の表示と、キーワードの\n,\t の使用、
trim() の廃止を行います。
* -regex=true で、キーワードに正規表現を利用できます。具体的には、String#replaceAll(String,String)
* を利用して置換します。
* 通常の置換処理は、indexOf で見つけて、StringBuilder#replace(int,int,String) を繰り返して処理しています。
* -ignoreCase=true で、検索キーワードに大文字小文字を区別しない処理が可能です。
fukurou.process.Process_GrepChange#init( final ParamProcess paramProcess )
[Tomcat8 対応]
Tomcat 8.0.1で、ServletContext#getRealPath( "/" ) の値が、Tomcat 7 の時と異なっています。
具体的には、実アドレスの末尾に、ファイルセパレータが付かなくなりました。
Apache Tomcat/7.0.50 context.getRealPath( "/" ) ⇒ C:\opengionV6\uap\webapps\gf\
context.getRealPath( "" ) ⇒ C:\opengionV6\uap\webapps\gf
Apache Tomcat/8.0.1 context.getRealPath( "/" ) ⇒ C:\opengionV6\uap\webapps\gf
context.getRealPath( "" ) ⇒ C:\opengionV6\uap\webapps\gf
getRealPath( "" ) の場合は、どちらも付かないので、+ファイルセパレータを常に付ける事で
互換性を取るようにします。
hayabusa\common\SystemParameter#loadInitialParameter( final ServletContext context,final String contextName )
hayabusa\filter\AccessStopFilter#init(final FilterConfig filterConfig)
hayabusa\filter\FileFilter#init(final FilterConfig filterConfig)
hayabusa\filter\URLCheckFilter#init(final FilterConfig filterConfig)
hayabusa\filter\URLHashFilter#init(final FilterConfig filterConfig)
[ソースチェック]
DOC18\xsltV6 のソースチェックを変更します。
SELECT文の取得範囲を増やしました。
gf\jsp\DOC18\xsltV6\GF73_PROG.xsl
gf\jsp\DOC18\xsltV6\GF74_PROG.xsl
[columnEditorタグのparameter属性]
columnEditorタグのparameter属性は、廃止タグで、param に置き換えます。
ただし、5.6.4.3 (2013/05/24) で修正していますので、それ以前のエンジンで
jsp/common だけ置き換える場合は、エラーになりますので、ご注意ください。
※ 今までも、common 以下の置き換えは、エンジンとセットで置き換えていると
思いますので、ミスらないと信じています。
common\gamen\03_DBSEARCH\allCompile.jsp(39)
common\gamen\21_WHTSNEW\result.jsp(81)
common\gamen\21_WHTSNEW\result.jsp(82)
common\gamen\21_WHTSNEW\result.jsp(84)
common\gamen\21_WHTSNEW\top_menu.jsp(114)
common\gamen\21_WHTSNEW\top_menu.jsp(115)
common\gamen\21_WHTSNEW\top_result.jsp(57)
common\gamen\21_WHTSNEW\update.jsp(52)
common\gamen\23_FAQRGST\result1.jsp(78)
common\gamen\23_FAQRGST\result1.jsp(79)
common\gamen\23_FAQRGST\result1.jsp(88)
common\gamen\23_FAQRGST\update.jsp(56)
GF0000\index.jsp(57)
GF6410\result.jsp(59)
GF6410\result.jsp(61)
GF6410\result.jsp(63)
[開発ツール 修正]
開発ツール →【JSP解析・確認】→ 使用カラム検索[DOC139] に FORM_TYPE 属性を追加します。
gf/jsp/DOC13/query.jsp
gf/jsp/DOC13/result.jsp
[DB定義システム 修正]
DB定義システム →【拡張機能】→ ARG変数検証(GF81)[GF2070] の command="MODIFY" 時に
USE_LENGTH カラムにMAX_LENGTHカラムの値をセットしている箇所を、コメントアウトします。
MAX_LENGTH が null の場合に、元々のUSE_LENGTHカラムの値が消えてしまうためです。
必要であれば、columnBulkSet 機能でコピー&ペーストしてください。
gf/jsp/GF2070/update.jsp
5.7.3.1 (2014/02/14)
[Bizロジック修正]
5.7.2.3での修正では不十分だったため、追加対応を行います。
fukurou.business.ArrayTableModel#ArrayTableModel( final String[] nms, final String[][] vs, final String[] ms )
[初期画面修正]
初期画面で、21_WHTSNEW の表示するSELECT文で、ORACLE特有の文法が
使われていたので、修正します。
jsp/common/gamen/21_WHTSNEW/top_result.jsp
src/META-INF/resources/jsp/common/gamen/21_WHTSNEW/top_result.jsp
jsp/GF0000/index.jsp 今は使ってない