2017-6-19
Manjaro LXQt-17.0.1 非公式日本語(x86_64) リリース
manjaro-lxqt-17.01-x86_64-ja.iso; インストール用イメージ
manjaro-lxqt-17.01-x86_64-pkgs-ja.txt; パッケージ一覧(インストールには不要です。)
特長
公式版に無いもので、追加されたアプリケーション(主なもの)
fcitx 4.2.9.1-2
fcitx-mozc 2.20.2673.102-2
firefox-i18n-ja 53.0.3-1
poppler-data 0.4.7-1
vim 8.0.0586-2 (デフォルトで alias vi='vim')
ttf-migmix 20150712-1 (非公式リポジトリ)
ttf-vlgothic 20141206-1 (非公式リポジトリ) (デスクトップ環境のデフォルトのフォント)
otf-ipaexfont 003.01-1 (非公式リポジトリ)
qterminal 0.7.1-2
rxvt-unicode-patched 9.22-8 (非公式リポジトリ)
インストール方法
ダウンロードしたisoイメージを、適切なソフトウェアでDVDディスク、USBメモリ等に書き込みます。
作成したDVDディスク等でマシンをブートします。
操作を選択する画面が現れます。この画面上で、tz(タイムゾーン)、keytable(キーボード配列)、lang(言語)などの項目が設定できます。各項目でリターンキーあるいは右矢印キーを押せば、選択メニューが現れます。
Live-DVD環境のデスクトップにインストーラーが置かれています。それをクリックするとインストーラーが起動します。
インストール作業には10分程度かかります。その間、インストーラーのウィンドウは最大化しておいてください。作業後、Live-DVD等のメディアを抜いたあとでマシンを再起動させます。新しくインストールされたシステムが起動します。
その他注意事項
ホームディレクトリ内に「Downloads」「Music」などのユーザーディレクトリが作成されています。これらのディレクトリを日本語に変更したい場合は、端末上で「xdg-user-dirs-update --force」を実行してください。元の英語名のディレクトリは残るので手動で削除してください。
manjaroの公式リポジトリに無いパッケージをプリインストールするために、非公式リポジトリ(local-repo: www.rago1975.net/localrepo/$arch)を使用しています。この非公式リポジトリを削除したい場合は、root権限で/etc/pacman.confを編集し、削除してください。