長南洋一
cyoic****@maple*****
2011年 9月 18日 (日) 16:59:03 JST
長南です。 Takahashi さんのメールより [JM:00414] > > > 「式が正しくない」=「式が不正である」ということですね。なるほど、 > > 「不正」にはそういう使い方もあるんですか。わたしとしては、「不正を > > 働く、不正な行為、不正乗車 (「大辞林」の例)」のように、「不正」と > > いう言葉には、法的・倫理的に正しくないという意味がついて回ると > > 思っていました。 > > たとえば、同じ bash.1 の中を見ても、以下のようにさまざまな箇所で「不正」 > という言葉が使われており、特異な用法ではないと考えております。 いや、わたしは、そういう bash の man ページでの「不正」という言葉の 使い方に違和感を持っているわけですから、bash.1 の例を挙げられても……。 でも、大事なのは、訳者である高橋さんの語感です。高橋さんが「不正」の こういう使い方に問題がないとお考えなら、それでよいわけです。 > 元木さん: > > 個人の好みですが、「防いだりできます。」に一票入れておきます。 > > とのことでしたので、ここは現状のままにしておきます。 [JM:00413] では、同じ箇所について、次のようにもおっしゃっています。 元木さんのご意見としては、こちらの方が重要なんではないでしょうか。 [JM:00413] より > > > .SH クォート > > .\"O \fIQuoting\fP is used to remove the special meaning of certain > > .\"O characters or words to the shell. Quoting can be used to > > 最初の文ですが、 > 「特定の文字や単語【が持つ】シェルに対する特別な意味を・・・・」 > のように「が持つ」を入れて所属関係をはっきりさせると分かりやすいと思います。 > remove は「なくせます」か「なくすことができるます」などでよいのでは > ないでしょうか。 「持つ」の位置は、「特定の文字や単語がシェルに対して持つ ...」も ありますね。もちろん、「持つ」を使わないのも一つの判断です。 わたしとしては、上のご指摘のうち、remove の訳の方がより重要だと 思います (現在の「なくします」は、やはりイマイチですから)。 # 「クォート」までのチェックは、わたしとしてはこれで一段落とします # (後で蒸し返すかもしれませんが)。 # わたしは「パラメータ」からチェックを再開することにします。 -- 長南洋一