KJでは、文字列の指定に関して、様々な規則があります。
なでしこやPerlなどのように、文字列の途中に直接改行コードを入れることで、改行することが可能です。
「あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの」と表示。
なでしこのように、文字列に{~}で囲んだ文字列を挿入すれば、変数を挿入することができます。
あいうとは整数。 あいうは32。 「あいうには、{あいう}が入っています。」と言う。
変数の埋め込みを応用して、以下の使い方をすることもできます。
「あいうえお{\n}かきくけこ」と表示。 # {\n}は改行と同じ 「彼女に「好き{」}と言ってしまった。」と表示。 # {」}で」が挿入できる 「彼は{{}テニス}というものを知らない。」と表示。 # {{}で { が挿入できる