KJでは、変数を宣言し、これを使用することが出来ます。
KJが日本語プログラミング言語である以上、変数名には当然日本語を使用することが出来ます。変数名に使用できない文字は、今のところ助詞と一部の文字のみとなっております。記号を用いることも可能です。助詞の一覧は、関数の呼び出しを参照してください。
「 」 # # // /* */ 。 ; ; . { } (半角スペース) (全角スペース) (タブ)
これらは、助詞とあわせて変数名に使用することは出来ません。また、変数名に関数名を指定することもでき、変数名は数字で始めることができます。
変数を使うには、宣言する必要があります。変数の宣言は、
(変数名)とは(変数型)。
のようにします。例えば、こんな具合です。
あいうとは整数。
宣言できる変数型には、以下の1つがあります。
変数への代入は、以下のようにします。
(変数名)は(代入値)。
数値を「」で囲まないでください。また、数値は全角にすることもできます。
テスト変数とは整数。 テスト変数は32。 テスト変数は64.