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fswiki-lite: 提交

FSWikiLite


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修訂b97f0b01734dfd5082853be4adadd9108b84d53a (tree)
時間2018-04-11 17:34:40
作者kgsoft <kgsoft@871d...>
Commiterkgsoft

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ドキュメント更新

Change Summary

差異

--- a/docs/default.css
+++ b/docs/default.css
@@ -122,3 +122,8 @@ div.comment {
122122 border : AAAAFF 2px solid;
123123 font-size : 80%;
124124 }
125+
126+.error {
127+ color : #FF0000;
128+ font-weight : bold;
129+}
--- a/docs/makedoc.sh
+++ b/docs/makedoc.sh
@@ -1,4 +1,4 @@
11 #!/bin/sh
22 # HTMLファイルに変換
3-perl ../../tools/wiki2html.pl "http://fswiki.poi.jp/wiki.cgi/docs?action=SOURCE&page=FSWikiLite%2Freadme" -css=default.css -title=README > readme.html
4-perl ../../tools/wiki2html.pl "http://fswiki.poi.jp/wiki.cgi/docs?action=SOURCE&page=FSWikiLite%2F%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3%B3%AB%C8%AF" -css=default.css -title=プラグイン開発 > plugindev.html
3+perl ../../tools/wiki2html.pl "http://fswiki.osdn.jp/cgi-bin/wiki.cgi/docs?action=SOURCE&page=FSWikiLite%2Freadme" -css=default.css -title=README > readme.html
4+perl ../../tools/wiki2html.pl "http://fswiki.osdn.jp/cgi-bin/wiki.cgi/docs?action=SOURCE&page=FSWikiLite%2F%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3%B3%AB%C8%AF" -css=default.css -title=プラグイン開発 > plugindev.html
--- a/docs/plugindev.html
+++ b/docs/plugindev.html
@@ -1,13 +1,19 @@
11 <html>
22 <head>
33 <title>プラグイン開発</title>
4+ <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
45 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="default.css">
56 </head>
67 <body>
8+<h1>プラグイン開発</h1>
79 <h2>サポートするプラグイン</h2>
8-<p>FSWikiLiteはFSWikiとは違い、Wikiページに記述して使用するタイプのプラグイン(インラインプラグインとパラグラフプラグイン)しかサポートしていません。ただし、FSWikiでアクションプラグインと呼ばれているものについては別のCGIスクリプトを用意することで対応することができます(Liteのcategory.cgiなどがこれにあたります)。</p><p>プラグインは〜.plという名前を付けてpluginディレクトリに配置します。そしてlib/setup.plでrequireします。デフォルトのsetup.plではcore.plのみ読み込むよう設定されています。</p><pre>require &quot;./plugin/core.pl&quot;;
9-</pre><h2>インラインプラグイン</h2>
10-<p>インラインプラグインはWiki::Pluginパッケージで定義されたPerl関数のリファレンスです。関数の引数にはWikiソースで記述した引数がそのまま渡されます。関数は戻り値としてHTMLを返すように実装します。また、スクリプトのBEGIN節で関数のリファレンスをインラインプラグインとして登録します。</p><pre>package Wiki::Plugin;
10+<p>FSWikiLiteはFSWikiとは違い、Wikiページに記述して使用するタイプのプラグイン(インラインプラグインとパラグラフプラグイン、ブロックプラグイン)しかサポートしていません。ただし、FSWikiでアクションプラグインと呼ばれているものについては別のCGIスクリプトを用意することで対応することができます(Liteのcategory.cgiなどがこれにあたります)。</p>
11+<p>プラグインは〜.plという名前を付けてpluginディレクトリに配置します。そしてlib/setup.plでrequireします。デフォルトのsetup.plではcore.plのみ読み込むよう設定されています。</p>
12+<pre>require &quot;./plugin/core.pl&quot;;
13+</pre>
14+<h2>インラインプラグイン</h2>
15+<p>インラインプラグインはWiki::Pluginパッケージで定義されたPerl関数のリファレンスです。関数の引数にはWikiソースで記述した引数がそのまま渡されます。関数は戻り値としてHTMLを返すように実装します。また、スクリプトのBEGIN節で関数のリファレンスをインラインプラグインとして登録します。</p>
16+<pre>package Wiki::Plugin;
1117 BEGIN {
1218 $main::I_PLUGIN-&gt;{hello} = \&amp;hello;
1319 }
@@ -20,24 +26,99 @@ sub hello {
2026 }
2127 }
2228 1;
23-</pre><p>ページ編集時に以下の書式で使用することができます。</p><pre>{{hello たろう}}
24-</pre><h2>パラグラフプラグイン</h2>
25-<p>パラグラフプラグインも実装方法はインラインプラグインと同様です。ブロック要素を含むHTMLを返却する場合にはパラグラフプラグインとして実装します。BEGIN節での登録方法のみが異なります。</p><pre>BEGIN {
29+</pre>
30+<p>ページ編集時に以下の書式で使用することができます。</p>
31+<pre>{{hello たろう}}
32+</pre>
33+<h2>パラグラフプラグイン</h2>
34+<p>パラグラフプラグインも実装方法はインラインプラグインと同様です。ブロック要素を含むHTMLを返却する場合にはパラグラフプラグインとして実装します。BEGIN節での登録方法のみが異なります。</p>
35+<pre>BEGIN {
2636 $main::P_PLUGIN-&gt;{hello} = \&amp;hello;
2737 }
28-</pre><h2>リクエストパラメータへのアクセス</h2>
29-<p>プラグイン内部からリクエストパラメータにアクセスするには%main::inという変数を利用します。これはcgi-lib.plでパースされたリクエストパラメータが格納された連想配列です。</p><pre># ページ名を取得
38+</pre>
39+<h2>ブロックプラグイン</h2>
40+<p>ブロックプラグインも実装方法はインラインプラグインと同様です。複数行に渡るパラメータを使用する場合にはブロックプラグインとして実装します。</p>
41+<pre>BEGIN {
42+ $main::B_PLUGIN-&amp;gt;{hello} = \&amp;amp;hello;
43+}
44+sub hello {
45+ my $text = shift;
46+ my $name = shift;
47+ if($name eq ''){
48+ return &quot;名前を入力してください。&quot;;
49+ } else {
50+ return &quot;こんにちは&quot;.&amp;Util::escapeHTML($name).&quot;さん&amp;lt;br&amp;gt;\n&quot;.$text;
51+ }
52+}
53+---- Wikiコード ----
54+{{hello たろう
55+ご機嫌いかがですか?
56+今日は良い天気ですね。
57+}}
58+</pre>
59+<h2>リクエストパラメータへのアクセス</h2>
60+<p>プラグイン内部からリクエストパラメータにアクセスするには%main::inという変数を利用します。これはcgi-lib.plでパースされたリクエストパラメータが格納された連想配列です。</p>
61+<pre># ページ名を取得
3062 my $p = $main::in{'p'};
31-</pre><h2>プラグインから利用可能なユーティリティ</h2>
32-<p>プラグイン内部ではUtilパッケージに定義されたユーティリティ関数を使用することができます。Utilパッケージには以下のような関数が定義されています。</p><table>
33-<tr><th>関数名</th><th>説明</th></tr>
34-<tr><td>url_encode</td><td>URLエンコードします。</td></tr>
35-<tr><td>url_decode</td><td>URLエンコードされた文字列をデコードします。</td></tr>
36-<tr><td>escapeHTML</td><td>HTMLをエスケープします。</td></tr>
37-<tr><td>trim</td><td>文字列の前後の空白を取り除きます。</td></tr>
38-<tr><td>check_numeric</td><td>文字列が数値かどうかチェックします。</td></tr>
39-<tr><td>handyphone</td><td>携帯電話かどうかを判断します。</td></tr>
63+</pre>
64+<h2>プラグインから利用可能なユーティリティ</h2>
65+<p>プラグイン内部ではUtilパッケージに定義されたユーティリティ関数を使用することができます。Utilパッケージには以下のような関数が定義されています。</p>
66+<table>
67+<tr>
68+<th colspan="1">関数名</th>
69+<th colspan="1">説明</th>
70+</tr>
71+<tr>
72+<td colspan="1">url_encode</td>
73+<td colspan="1">URLエンコードします。</td>
74+</tr>
75+<tr>
76+<td colspan="1">url_decode</td>
77+<td colspan="1">URLエンコードされた文字列をデコードします。</td>
78+</tr>
79+<tr>
80+<td colspan="1">escapeHTML</td>
81+<td colspan="1">HTMLをエスケープします。</td>
82+</tr>
83+<tr>
84+<td colspan="1">format_date</td>
85+<td colspan="1">日付をフォーマットします。</td>
86+</tr>
87+<tr>
88+<td colspan="1">trim</td>
89+<td colspan="1">文字列の前後の空白を取り除きます。</td>
90+</tr>
91+<tr>
92+<td colspan="1">delete_tag</td>
93+<td colspan="1">タグを削除して文字列のみを取得します。</td>
94+</tr>
95+<tr>
96+<td colspan="1">check_pagename</td>
97+<td colspan="1">文字列が使用可能なページ名かどうかチェックします。</td>
98+</tr>
99+<tr>
100+<td colspan="1">check_numeric</td>
101+<td colspan="1">文字列が数値かどうかチェックします。</td>
102+</tr>
103+<tr>
104+<td colspan="1">send_mail</td>
105+<td colspan="1">メールを送信します。</td>
106+</tr>
107+<tr>
108+<td colspan="1">error</td>
109+<td colspan="1">エラー画面を表示します。</td>
110+</tr>
111+<tr>
112+<td colspan="1">handyphone</td>
113+<td colspan="1">携帯電話かどうかを判断します。</td>
114+</tr>
115+<tr>
116+<td colspan="1">smartphone</td>
117+<td colspan="1">スマートフォンかどうかチェックします。</td>
118+</tr>
40119 </table>
41120 <h2>アクションスクリプト</h2>
42-<p>FSWikiでアクションプラグインとして実装されているプラグインは別途CGIスクリプトを作成することで対応することが出来ます。actionパラメータの代わりにそのCGIスクリプトを呼び出すようにします。CGIスクリプトからはcommon.plに定義された関数群を使用してページの取得や保存などを行うことが出来ます。</p><p>FSWikiLiteではデフォルトでedit.cgi(ページの編集)、download.cgi(添付ファイルのダウンロード)、category.cgi(カテゴリ表示)という3つのアクションスクリプトが用意されていますので、これらを参考にしてください。</p></body>
121+<p>FSWikiでアクションプラグインとして実装されているプラグインは別途CGIスクリプトを作成することで対応することが出来ます。actionパラメータの代わりにそのCGIスクリプトを呼び出すようにします。CGIスクリプトからはcommon.plに定義された関数群を使用してページの取得や保存などを行うことが出来ます。</p>
122+<p>FSWikiLiteではデフォルトでedit.cgi(ページの編集)、download.cgi(添付ファイルのダウンロード)、category.cgi(カテゴリ表示)という3つのアクションスクリプトが用意されていますので、これらを参考にしてください。</p>
123+</body>
43124 </html>
--- a/docs/readme.html
+++ b/docs/readme.html
@@ -1,56 +1,46 @@
11 <html>
22 <head>
33 <title>README</title>
4+ <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
45 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="default.css">
56 </head>
67 <body>
8+<h1>README</h1>
79 <h2>FSWikiLiteとは?</h2>
8-<p>FSWikiLiteの元になっているFreeStyleWikiはPerlによるmodulableなWikiクローンです。プラグインによって様々な機能を追加することができます。ただし、高機能な分、通常のCGIスクリプトと比較すると動作が重いという欠点がありました。</p><p>FSWikiLiteはFSWikiほど高機能ではありませんが、機能を限定することで軽快に動作します。プラグインは一部しか使用できませんが、文法はFSWikiと完全互換です。また、FSWikiと比べると構造がシンプルな分、設置も容易です。</p><p>その他にFSWikiLiteは以下のような特徴があります。</p><ul>
9-<li>tDiaryのテーマを使用可能。
10-</li>
11-<li>サイドバーやヘッダ、フッタを表示可能。
12-</li>
13-<li>FSWikiとは異なるシンプルなプラグイン機構を備えている。
14-</li>
15-<li>.htaccessを使用することで編集を管理人のみに限定することが可能。
16-</li>
17-<li>ページのカテゴライズが可能。
18-</li>
19-<li>ファイルの添付が可能。
20-</li>
21-<li>PDF生成、キーワードリンク、InterWikiなどは使用不可。
22-</li>
23-</ul><h2>インストール</h2>
24-<p>lib/setup.plを編集し、各自の設定を行います。</p><ul>
25-<li>$DATA_DIR - データファイルの格納場所。
26-</li>
27-<li>$BACKUP_DIR - バックアップファイルの格納場所。
28-</li>
29-<li>$ATTACH_DIR - 添付ファイルの格納場所。
30-</li>
31-<li>$THEME_URL - テーマ(CSS)の場所。
32-</li>
33-<li>$SEND_MAIL - sendmailのパス。更新通知を受け取る場合は設定してください。
34-</li>
35-<li>$ADMIN_MAIL- 管理者のメールアドレス。更新通知を受け取る場合は設定してください。
36-</li>
37-<li>$WIKI_NAME - WikiNameを使用する場合は1、使用しない場合は0を指定してください。
38-</li>
39-<li>$MAIN_SCRIPT - メインスクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。
40-</li>
41-<li>$EDIT_SCRIPT - 編集用スクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。
42-</li>
43-<li>$DOWNLOAD_SCRIPT - 添付ファイルのダウンロード用スクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。
44-</li>
45-<li>$CATEGORY_SCRIPT - カテゴリ表示用スクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。
46-</li>
47-<li>$SITE_TITLE - サイト名。自由に変更してください。
48-</li>
49-<li>$VERSION - FSWikiLiteのバージョン。変更しなくてもいいです。
50-</li>
51-<li>$SITE_URL - FSWiki公式サイトのURL。変更しなくてもいいです。
52-</li>
53-</ul><p>FTPなどで以下のようにファイルを配置します(デフォルトの設定の場合)。</p><pre>-+- wiki.cgi
10+<p>FSWikiLiteの元になっているFreeStyleWikiはPerlによるmodulableなWikiクローンです。プラグインによって様々な機能を追加することができます。ただし、高機能な分、通常のCGIスクリプトと比較すると動作が重いという欠点がありました。</p>
11+<p>FSWikiLiteはFSWikiほど高機能ではありませんが、機能を限定することで軽快に動作します。プラグインは一部しか使用できませんが、文法はFSWikiと完全互換です。また、FSWikiと比べると構造がシンプルな分、設置も容易です。</p>
12+<p>その他にFSWikiLiteは以下のような特徴があります。</p>
13+<ul>
14+<li>tDiaryのテーマを使用可能。</li>
15+<li>サイドバーやヘッダ、フッタを表示可能。</li>
16+<li>FSWikiとは異なるシンプルなプラグイン機構を備えている。</li>
17+<li>.htaccessを使用することで編集を管理人のみに限定することが可能。</li>
18+<li>ページのカテゴライズが可能。</li>
19+<li>ファイルの添付が可能。</li>
20+<li>PDF生成、キーワードリンク、InterWikiなどは使用不可。</li>
21+</ul>
22+<h2>インストール</h2>
23+<p>lib/setup.plを編集し、各自の設定を行います。</p>
24+<ul>
25+<li>$DATA_DIR - データファイルの格納場所。</li>
26+<li>$BACKUP_DIR - バックアップファイルの格納場所。</li>
27+<li>$ATTACH_DIR - 添付ファイルの格納場所。</li>
28+<li>$THEME_URL - テーマ(CSS)の場所。</li>
29+<li>$SEND_MAIL - sendmailのパス。更新通知を受け取る場合は設定してください。</li>
30+<li>$ADMIN_MAIL- 管理者のメールアドレス。更新通知を受け取る場合は設定してください。</li>
31+<li>$WIKI_NAME - WikiNameを使用する場合は1、使用しない場合は0を指定してください。</li>
32+<li>$BR_MODE - 改行箇所でBRタグを出力したい場合は1、BRタグを出力したくない場合は0を指定してください。</li>
33+<li>$DISPLAY_IMAGE - 画像のURLをIMGタグで表示する場合は1、通常のリンクとして表示する場合は0を指定してください。</li>
34+<li>$MAIN_SCRIPT - メインスクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。</li>
35+<li>$EDIT_SCRIPT - 編集用スクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。</li>
36+<li>$DOWNLOAD_SCRIPT - 添付ファイルのダウンロード用スクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。</li>
37+<li>$CATEGORY_SCRIPT - カテゴリ表示用スクリプトのファイル名。変更しなくてもいいです。</li>
38+<li>$SITE_TITLE - サイト名。自由に変更してください。</li>
39+<li>$VERSION - FSWikiLiteのバージョン。変更しなくてもいいです。</li>
40+<li>$SITE_URL - FSWiki公式サイトのURL。変更しなくてもいいです。</li>
41+</ul>
42+<p>FTPなどで以下のようにファイルを配置します(デフォルトの設定の場合)。</p>
43+<pre>-+- wiki.cgi
5444 |
5545 +- edit.cgi
5646 |
@@ -85,30 +75,98 @@
8575 +- /default
8676 |
8777 +- default.css
88-</pre><p>wiki.cgi、edit.cgi、category.cgi、download.cgiのパーミッションをCGIとして実行可能なように設定します。また、dataディレクトリ、backupディレクトリ、attachディレクトリはCGIから書き込み可能なパーミッションに設定します。なお、ディレクトリ構成に関してはsetup.plを編集することで任意の構造に変更することができます。</p><p>テーマに関しては現在のFSWikiLiteの配布アーカイブには同梱されていません。FSWikiのディストリビューションや、tDiaryのWebサイトよりお好みのテーマを取得してください。</p><h2>編集を管理者に限定する</h2>
89-<p>.htaccessを使ってedit.cgiにアクセス制限をかけます。詳細についてはそのうち。</p><h2>使用可能なプラグイン</h2>
78+</pre>
79+<p>wiki.cgi、edit.cgi、category.cgi、download.cgiのパーミッションをCGIとして実行可能なように設定します。また、dataディレクトリ、backupディレクトリ、attachディレクトリはCGIから書き込み可能なパーミッションに設定します。なお、ディレクトリ構成に関してはsetup.plを編集することで任意の構造に変更することができます。</p>
80+<p>テーマに関しては現在のFSWikiLiteの配布アーカイブには同梱されていません。FSWikiのディストリビューションや、tDiaryのWebサイトよりお好みのテーマを取得してください。</p>
81+<h2>編集を管理者に限定する</h2>
82+<p>.htaccessを使ってedit.cgiにアクセス制限をかけます。詳細についてはそのうち。</p>
83+<h2>使用可能なプラグイン</h2>
84+<h3>category</h3>
85+<p>ページをカテゴライズするためのプラグインです。引数にカテゴリ名を指定します。</p>
86+<pre>{{category カテゴリ名}}
87+</pre>
88+<h3>category_list</h3>
89+<p>カテゴリごとのページ一覧を表示します。</p>
90+<pre>{{category_list}}
91+</pre>
92+<p>引数として表示するカテゴリを指定することもできます。</p>
93+<pre>{{category_list カテゴリ名}}
94+</pre>
95+<h3>lastmodified</h3>
96+<p>ページの最終更新日時を表示します。</p>
97+<pre>{{lastmodified}}
98+</pre>
99+<p>引数でページ名を指定すると指定したページの最終更新日時を表示します。</p>
100+<pre>{{lastmodified ページ名}}
101+</pre>
102+<h3>outline</h3>
103+<p>ページのアウトラインを表示します。見出しがツリー形式で表示され、クリックするとその見出しにジャンプします。Headerなどに入れておくと便利です。</p>
104+<pre>{{outline}}
105+</pre>
106+<p>引数でページ名を指定すると指定したページを対象とします。</p>
107+<pre>{{outline ページ名}}
108+</pre>
109+<h3>pre</h3>
110+<p>preタグを出力するブロックプラグインです。</p>
111+<pre>{{pre
112+ここにテキストを書く
113+}}
114+</pre>
115+<p>引数に&quot;num&quot;を指定すると行番号付きになります。</p>
116+<pre>{{pre num
117+ここにテキストを書く
118+}}
119+</pre>
120+<h3>raw</h3>
121+<p>引数で指定した文字列をそのまま表示します。</p>
122+<pre>{{raw テキスト}}
123+</pre>
90124 <h3>recent</h3>
91-<p>更新日時順にページ名の一覧を出力します。引数で表示件数を指定できます。表示件数を省略すると全件出力します。</p><pre>{{recent 10}}
92-</pre><h3>recentdays</h3>
93-<p>日付ごとに更新されたページを一覧表示します。引数で表示日数を指定できます。表示日数を省略すると最新の5日分を出力します。</p><pre>{{recentdays 10}}
94-</pre><h3>lastmodified</h3>
95-<p>ページの最終更新日時を表示します。</p><pre>{{lastmodified}}
96-</pre><h3>category</h3>
97-<p>ページをカテゴライズするためのプラグインです。引数にカテゴリ名を指定します。</p><pre>{{category カテゴリ名}}
98-</pre><h3>category_list</h3>
99-<p>カテゴリごとのページ一覧を表示します。</p><pre>{{category_list}}
100-</pre><p>引数として表示するカテゴリを指定することもできます。</p><pre>{{category_list カテゴリ名}}
101-</pre><h3>ref</h3>
102-<p>添付ファイルへのリンクを出力するプラグインです。</p><pre>{{ref ファイル名}}
103-</pre><h3>ref_image</h3>
104-<p>添付ファイルを画像として表示するプラグインです。</p><pre>{{ref_image ファイル名}}
105-</pre><h3>ref_text</h3>
106-<p>添付ファイルを整形済テキストとして表示するプラグインです。</p><pre>{{ref_text ファイル名}}
107-</pre><h3>outline</h3>
108-<p>ページのアウトラインを表示します。見出しがツリー形式で表示され、クリックするとその見出しにジャンプします。<a href="wiki.cgi?page=Header" class="wikipage">Header</a>などに入れておくと便利です。</p><pre>{{outline}}
109-</pre><h3>search</h3>
110-<p>検索フォームを表示します。サイドバーなどに入れておくと便利です。</p><pre>{{search}}
111-</pre><h2>ライセンス</h2>
112-<p>FSWikiLiteはGNUL GPLライセンスに基づいて改変、再配布が可能です。</p><h2>作成者</h2>
113-<p>Naoki Takezoe &lt;<a href="mailto:takezoe@aa.bb-east.ne.jp">mailto:takezoe@aa.bb-east.ne.jp</a>&gt;</p></body>
125+<p>更新日時順にページ名の一覧を出力します。引数で表示件数を指定できます。引数に&quot;v&quot;を指定すると縦に表示します。表示件数を省略すると全件出力します。</p>
126+<pre>{{recent 10}}
127+{{recent 10,v}}
128+</pre>
129+<h3>recentdays</h3>
130+<p>日付ごとに更新されたページを一覧表示します。引数で表示日数を指定できます。表示日数を省略すると最新の5日分を出力します。</p>
131+<pre>{{recentdays 10}}
132+</pre>
133+<h3>ref</h3>
134+<p>添付ファイルへのリンクを出力するプラグインです。</p>
135+<pre>{{ref ファイル名}}
136+</pre>
137+<p>別のページに添付されたファイルを参照することもできます。</p>
138+<pre>{{ref ファイル名,ページ名}}
139+</pre>
140+<p>通常はアンカとしてファイル名が表示されますが、 別名として任意の文字列を表示することもできます。</p>
141+<pre>{{ref ファイル名,ページ名,別名}}
142+</pre>
143+<h3>ref_image</h3>
144+<p>添付ファイルを画像として表示するプラグインです。</p>
145+<pre>{{ref_image ファイル名}}
146+</pre>
147+<p>オプションで画像のサイズを指定することができます。 以下の例では幅650ピクセル、高さ400ピクセルで画像を表示します。 </p>
148+<pre>{{ref_image ファイル名,w650,h400}}
149+</pre>
150+<p>別のページに添付されたファイルを参照することもできます。</p>
151+<pre>{{ref_image ファイル名,ページ名}}
152+</pre>
153+<h3>ref_text</h3>
154+<p>添付ファイルを整形済テキストとして表示するプラグインです。</p>
155+<pre>{{ref_text ファイル名}}
156+</pre>
157+<p>別のページに添付されたファイルを参照することもできます。</p>
158+<pre>{{ref_text ファイル名,ページ名}}
159+</pre>
160+<h3>search</h3>
161+<p>検索フォームを表示します。</p>
162+<pre>{{search}}
163+</pre>
164+<p>引数に&quot;v&quot;を指定すると縦に表示します。サイドバーなどに入れておくと便利です。</p>
165+<pre>{{search v}}
166+</pre>
167+<h2>ライセンス</h2>
168+<p>FSWikiLiteはGNUL GPLライセンスに基づいて改変、再配布が可能です。</p>
169+<h2>作成者</h2>
170+<p>Copyright (C) 2002 Naoki Takezoe, FreeStyleWiki Development Team.</p>
171+</body>
114172 </html>
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