自分用。
※3.60以降の仕様です。(4.00から逆輸入)

0.対応バージョン

ドラム画面 Ver1.20以降
ギター画面 Ver3.60以降

1.クラス構造

1-1.クラスのファイル名

「CAct演奏グラフ.cs」に全て入れている。
(Ver.3.51XGまでは「CAct演奏Guitarグラフ」「CAct演奏Drumsグラフ」に分離していたが、Ver3.60では統一した。理由は後述。)

1-2.なぜクラスを「ギター画面・ドラム画面」で分離する必要が無いのか

画面構成の限界でギター画面で1P、2Pの両方を表示することができない。
(表示する場合はネームプレート・曲名の表示を潰さなければならない。)
なので表示させるグラフは常に1つ、クラス内で扱う数値も1パート分だけになる。

2.画面構成

2-1.ドラム画面

レーンの右に描画される。
本家と異なり、グラフを描画した際はムービーのウインドウ表示を左下に移動させる。
(※ただ単にコードの構造上、グラフの上にムービーウインドウを描画できなかったので行った処置である。)

2-2.ギター画面

1P側はレーンの右、2P側はレーンの左に描画される。
グラフを描画した場合、ムービーのウインドウ表示、ネームプレート、曲名パネルがスキルメーターに被らないように離れる。
Ver3.60以降ではギター、ベース譜面が両方存在している場合、片方のパートだけ表示される仕様になった。(XG版のみ)

3.ゴースト

3-1.概要

DTXMania Release104で実装されたゴースト機能を利用して、本格的な比較表示を実装している。

3-2.機能

・リアルタイム比較表示
 ・現在の達成率とゴースト達成率の差分をゲージに表示する。
・判定数表示(XG版のみ)
 ・各判定の数をスキルメーターに描画する。F6キーで切り替え可能。

3-3.追加ファイル

ゴーストのデータに格納されているものは判定ラグ数値だけなので、Ver.K本体では追加で演奏成績を保存している。
  「.<GhostType>.<Part>.ghost.score」ファイル
スコア、達成率、判定数を格納している。

4.その他仕様

※変更になる可能性があります。
・ゴーストデータが無い場合、ScoreIniの達成率と比較します。
・ゴーストデータが存在しているがゴーストスコアデータが無い場合は、ゴーストデータからおおよその達成率を逆算します。(ベータ版。かなり精度が悪い。)

5.実装予定

・ゴーストデータから各種スコアデータを生成するメソッド(ゴーストの達成率目安を計算する)

6.設定

・CONFIGの「Drums」「Guitar」「Bass」の項目からGraphを有効にすることで、SkillMaterを使用することができる。
 ・「Guitar」「Bass」は、片方を有効にした場合、もう片方は無効になる。(レイアウト崩れ対策)