= [https://www.dj-dao.com/jp/gitaller GITALLER]関連情報 = [[PageOutLine]] ---- == 更新履歴 == 2021年10月13日: * WAILING BUTTONモードとWAILING XYZモードの切り替え方法の誤記を修正。 * X,Y,Z軸からの生の出力を正しく記載するよう修正。 2020年10月7日 * 初版 ---- == DTXManiaでの使い方 == 1. GITALLERをPCに接続する。[https://www.dj-dao.com/jp/support/4.html この時点で、GITALLERはWAILING BUTTONモードになっているはず。](DTXManiaでは、WAILING BUTTONモードでしか使用できません) 2. DTXManiaの CONFIGURATION - GUITAR - Input Option でGITALLERの各ボタンを登録する。ボタンアサインは、下記のようになるはず。 * BUTTON1 = R * BUTTON2 = G * BUTTON3 = B * BUTTON4 = Y * BUTTON5 = P * BUTTON6 = Pick (上方向) * BUTTON7 = Pick (下方向) * BUTTON8 = 欠番 * BUTTON9 = SELECT * BUTTON10 = START * BUTTON11 = Wailing Up * BUTTON12 = Wailing Down 3. 2.で、WAILING BUTTONモードの時にWailing UpとWailing Downの登録する方法(登録画面でのwailingの発生のさせ方)は、下図を見てください。 [[thumb(gitaller_register.png, size=358x190, caption="ネックをゆっくり上に上げてWailing Upを登録。ゆっくり下に下げてWailing Downを登録。".)]] [[br(clear="all")]] 現在、DTXMania本体でWAILING XYZモードをうまく扱う方法はありませんが、 後日DTXMania本体でGITALLER専用の対応を入れて、自動でWAILING BUTTON/WAILING XYZの両モードに対応した設定をできるようにする予定です。 == 「WAILING BUTTONモード」と「WAILING XYZモード」の切り替え方 == 「WAILING BUTTONモード」(コントローラ本体がwailingを認識しボタン情報としてPCに出力するモード) と「WAILING XYZモード」(3軸の~~ジャイロ~~加速度センサーの値を直接PCに出力するモード) の切り替え方法は、[https://www.dj-dao.com/jp/support/4.html GITALLERのサイト]に記載の通り、 1. R+G+B+Y+P+SELECTを同時に1秒強長押しするとWAILING BUTTONモードになり、 2. R+G+B+Y+P+STARTを同時に1秒強長押しするとWAILING XYZモードになります。 なおUSB接続をつなぎ直すたびにWAILING BUTTONモードに戻るので、WAILING XYZモードを使いたい場合は、USB接続の都度、上記2の手順を実施する必要があります。 (先日、「R+G+B+Y+P+SELECT+STARTを長押しした後でSELECT又はSTARTだけを離す」と書きましたが、現在のF/Wでは上記の方法で正しく切り替わりました。誤記大変申し訳ございませんでした。) ---- == 開発者向け情報 == 何かのアプリを「WAILING XYZモード」に対応する意欲があるような方のために。 * このコントローラーは、!DirectInputのジョイパッドとして認識される。デバイス名は"Guitar Game Controller"。16ボタン, 6軸, 1ハットのパッド。この中で、11ボタン, 3軸が実際に使われる。 * ジャイロ(*)の情報はWAILING XYZモードの時にだけ出力されて、下図のようにギターコントローラーを横にした場合はX軸とY軸がそれぞれ0,128を出力し、図のように赤丸(ギターヘッド)を動かしてギターコントローラーを垂直に立てるとX軸とY軸がそれぞれ128,0を出力する。また、Z軸については、表面を上にして床に置いたときに0を、裏面を上にしておくと255を出力する。 (*) [https://www.dj-dao.com/jp/gitaller GITALLERのサイト]ではジャイロセンサーと記載されていますが、この出力は加速度センサーですよね・・? * ネックを左側に水平にしている状態(下図のような状態)を0°、ネックを垂直に立てた状態を90°としたとき、5°~25°くらいの間は出力値が変わらず、5°相当の出力を続ける。25°より角度が大きくなると、26°の時に6°相当、27°の時に7°相当・・・の値を出力する。つまり-20°のオフセットが入るような感じ。(そのため、この項目の最初に挙げた「ネックを垂直に立てた状態」は、厳密には90°ではなく70°相当の出力になる。)[[br]]ネックを右側にした場合もこのオフセットが継続し、180°~200°くらいのところでまた出力が一定(180°)になる。 回転 [[thumb(gitaller_XYZ.png, size=480x360, caption="GITALLERからX/Y/Z軸として出力される情報。".)]] [[br(clear="all")]][[thumb(gitaller_XYZ3.png, size=480x360, caption="X/Y軸の出力の説明の別バージョン。(本来の説明)".)]] [[br(clear="all")]]