= プロジェクト運用手順(管理者用) [[PageOutline]] == DTXMania パッケージのリリース手順 (未稿) == リポジトリの再構築手順 ※2010/10/31~11/1にかけて行った作業を元に記載しています。 使用した Subversion クライアントは TortoiseSVN です。 [[br]] (1) プロジェクトメンバへ周知する。 * コミット予定のデータがあれば、再構築作業前にコミットしてもらう。 * 作業開始後は、作業完了までコミットを禁止する。 (2) 全リビジョンのログを保存する。(必要あれば) * 次のリリースでの変更履歴の防備録として。 (3) リポジトリの内容をローカルPC(作業コピーフォルダ)へ「SVN 更新」を行う。 * 最新のリポジトリをローカルPC上に確保するため。 (4) ローカルPC上で、作業コピーフォルダから任意のフォルダ(デスクトップ上など)へ全件エクスポートする。 * Subversion の管理下から外れたツリーを作成しておく。 (5) SourceForge.JP プロジェクトへ「リポジトリ初期化依頼」チケットを申請する。 * 申請ページ: https://sourceforge.jp/ticket/newticket.php?group_id=1&type=114 * 「プロジェクト管理者」の権限がある者が申請し、プロジェクトのUNIX名を告げる必要があります。さもないと拒否されます。 (6) スタッフがリポジトリを初期化する。 * 完了後、スタッフから該当チケットにその旨のコメントが追加される。 * リポジトリが初期化されていることを確認し、該当チケットにお礼を記入すると同時に、状況欄を「完了」に変更する。 (7) ローカルPC上に、新しい作業コピー用フォルダを作成する。 * 初期化後の空のリポジトリを正として作業コピーを作成するため。 (8) (7) のフォルダに「SVN チェックアウト」し、Subversion 管理下に含める。 * 当然、チェックアウトされたデータ件数はゼロ件となる。 (9) (4)で作成した管理外フォルダから、(7)のフォルダへデータを全件 Windows コピーし、ルートフォルダを「SVN 追加」する。 * 追加中にエラーが発生して停止してしまうことが何度もある(.svn/tmp のファイルが壊れてるたらどーたら)が、そういうときは、もう一度ルートフォルダを「追加」すれば、何事もなく残りの作業を継続できる。ええ。何度エラーが出ても。(涙 (10) (7)のフォルダに対して「SVNコミット」を実施する。 * 無事に全件コミットできれば、リポジトリ再構築作業は完了。 (11) プロジェクトメンバに、作業が完了した旨を周知する。 * これまでの作業コピーを破棄し、新しく SVN チェックアウトし直してもらう。 [[br]] 以上です。