OSDNにおけるプロジェクトは、日本語を第一として運営されるようにシステムが作られていますが、全てのメニュー項目(含むソフトウェアマップ)と運営に必要なメッセージは全て英語/日本語のどちらかで表示されるようになっています。なお、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語も不完全ながらもテスト的にメニュー表示をサポートしています。英語/日本語をはじめ、各国語の表示切り換えは、下記にように行われます。
なお、OSDN全体において、文字コードはUTF-8が採用されています。UTF-8でカバーされる領域の文字であれば、英語/日本語などの言語以外の文字の入力と表示が可能です。
プロジェクトページのトップに表示されるプロジェクトの概要文は、[プロジェクト情報の変更]メニューから日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語を登録することができます。言語の判定は、上記のメニュー等と同様に行われます。この切り換えは、metaタグのdescriptionにも反映されます。
また、ダウンロードページに表示される「システム要件」においても、プロジェクト概要と同様に上記言語を登録し、多言語表示させることができます。[ダウンロード]メニュー内の[管理]メニューにて設定可能です。
ファイルリリースにつけることができる リリースノートと変更履歴(ChangeLog)は日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語の文書の登録に対応しています。
システムのデフォルトでは、プロジェクトの登録時に開発者(Developers)、ヘルプ(Help)、公開討議(Open Discussion)の3つのフォーラムが用意されています。英語圏等のユーザを招き入れたい場合は、言語の混在を避けるために言語別にフォーラムを設置することをお薦めします。
WikiシステムはUTF-8が使用できますので、各国語のコンテンツを設置したい場合は、Wikiのトップページ (FrontPage)から各国語のコンテンツへ誘導するような構成にすることをお薦めします。
サイドバー(SideBar)については、複数言語を切り替えて利用することが可能です。ブラウザの言語によって、SideBar.{言語名}、SideBar_{言語名}、SideBarを順に探し、最初にマッチしたものをサイドバーとして利用します。
[PageInfo]
LastUpdate: 2015-05-12 13:51:56, ModifiedBy: sado
[License]
GNU Free Documentation License
[Permissions]
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