本リリースでは, HTTPS で信用する CA 証明書を用いたピアの検証とクライアント証明書による認証をサポートしました. プロキシサーバーを使ったときの持続的接続とよく知られているプロキシ設定の環境変数をサポートしました. また, BitTorrent でシード中にセグメントエラーを引き起こすバグを修正しました. ユーザーは, -i で引き渡す URI リストファイルに保存先ディレクトリとファイル名を指定できるようになりました. ダウンロードの平均速度を終了時のサマリに追加しました. --ftp-pasv と --enable-direct-io をデフォルトで有効にしました.