Kazuki Ohta
mover****@hct*****
2005年 9月 2日 (金) 07:15:40 JST
太田です。 > ・write/ss で、SigScheme 特有の事情 (procedure, values が表示される) に > よるバグと、hash table が伸長する場合の戻り値の勘違いによるバグを直しま > した。 有難う御座います。この部分についてはパッチを検証してみます。 > ・prime.scm などの作業中のものがいくつか混ざってます。全部 trivial な変 > 更。PRIME 自体はまだうまく動いてないです…全体構造を理解してないから作業 > が遅い。 prime.scmをr1378 @ r5rsで確認した所、ちゃんと動いています!Inoueさん、ekatoさん 本当に有難う御座いますm(_ _)m > > ↑が sscm-write-ss3.diff。↓が uim-lock.diff。 > > ・uim_find_context() にバグがあったので直そうとすると、ちょうど徳永さん > が修正を commit されたのでやめようかと思ったんですが、違うやり方なので一 > 応投げてみます。ミソは sig_atomic_t より小さいオブジェクトの read/write > は atomic であると仮定するというところです。[1]によれば、大抵の環境では > ポインタは atomic object のようなので、これでロックが減らせると思ったん > ですが、ちょっとキモいですかね… > > [1] "The GNU C Library" > http://www.delorie.com/gnu/docs/glibc/libc_496.html -- ------------------------------------------------- Kazuki Ohta : mover****@hct***** -------------------------------------------------